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1800
2005/5/8
1900
2005/5/19
2冊目
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自分に子供ができたら、その子が13歳になったころにその時代にあった同じような13歳のハローワークがでるといいな
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13歳のときにこの本があったら、読んでいたかな?
読んだら今はどうしていたかな?
と、ふと考えてしまいました。
好きなことを職業にできたらいいよね。
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これは・・・13歳のときに読みたかった!職業の多さにびっくりした。選択肢がいっぱいあったのに世の中を知らないで大人になってしまった、これもこれも挑戦したかったな・・・と思えるとってもタメニなる本。是非これから大人になる皆さんに参考にしてもらいたい。
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13歳のときにこの本読んでおきたかった! この世には星の数ほどの職業があり、誰にでも転職はあるはずだと気づかれ、元気付けられる。
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仕事を知ったオトナでもまだまだ世間を知らない子どもでもなるほどナットク。の本。
はまのゆかさんの,温かい,でも絶妙なカットは,一つ一つの職業の明暗がわかるようになっています。
村上龍ならではの「世の中を読む力」満載です。
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学校から借りてて返すの忘れてて(返す気なかったけど)借りパクしてた本☆それくらい役に立つ本!!!ひまな時、将来を考えようと思ったときに見るとカナリ活用できますよォ♪
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ある中学校を訪問する時に図書室に寄付しようと思って買ったのですが、あげる前に自分でも読みました。そもそもこのような内容の公的な教材があってしかるべきだった。別に村上氏ご自身がかかれる必要はないかもしれないが、職業にたどり着くためのより具体的なプロセスや、個々人の特性をどう職業選択に反映させるかなどにも言及したような続編が望まれる。
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あなどれない!「趣味は老人がするもの。正社員だけが道か。作家は他になることが無い時なるもの。」そうなんだけど、言われて見ればハッとするような記述が満載。
戦争が好きな子へ、漫画が好きな子へという欄も、好きだけじゃムリ、とはっきり書いてあるのもいいですね。軍隊、傭兵、むしろ部族紛争、戦争ってそんなに過酷なのか…と改めて認識。でも大人向けっぽい内容ですな。
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「フリーターには未来がない」等の自身の発言に対する一つの回答だろう。
「音楽タレント」「放送作家」などへの軽蔑が露骨に現れているのもまたおもしろい。
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自分が好きなことから、将来の職業を考えてみようという本。現実的な中にも、夢がつまっています。
イラストも多くて可愛いし、内容も濃い!!
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ある人に貸したら、借りパクされてしまった(笑)でも、まぁ自分は就職も決まってるし、けっこうどうでもいい感じかも。
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買った本。
職業の偏りがあるとはいえ、このような本を出すこと自体に意義がある。貴重な仕事。好きなことをして食うことを諦めないために。これのもっと網羅的なものが、就職活動を控える学生にも必要なんじゃないだろうか。
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「人生の成功者といえるのは、朝起きて自分のやりたいことの出来る人を言う」というフレーズに感心した。会社員である私は定時に出社するために眠たい目をこすり、満員電車に揺られる。ルーティンのほかに飛び込みの仕事も入る。グローバル化をかなり強く意識してはいるが、サラリーマンである以上会社の方針にほとんど忠実に作業を進めなければならない。だから朝起きて自分の好きなことを出来てはいないのである。
村上龍のハローワークは、仕事の百科全書と謳っているが、本当は本文中にちりばめられている28個のエッセイに珠玉の輝きがある。それは具体的な職業紹介ひとつひとつの海の中に浮かんでいるからさらに輝きが増している。
たとえば本書の絵を担当しているはまのゆかを題材にした「1年に6000時間」はもしかしたらこの本の本質をもっともよく表しているのかもしれない。できるかできないかではないのである。やるかやらないかだ。村上龍はさらりという。そしてはまのゆかはやるといってやりとげた。地獄の黙示録の撮影でコッポラがみずから湖を泳いで木にぶら下がっている鳥を取り除いたという逸話もそれにつながっている。
できるかできないかではなく、やるかやらないかである。人生の現場はほとんどこれはすべてじゃないかと私は思っている。
日経新聞で村上龍は、どんな仕事に向いているかを早く考え始めた方がアドバンテージができる、それを伝えたい、とコメントしている。しかしアドバンテージは、テニスであればサーバーとレシーバーの間を行ったり来たりだ。すぐに取り戻せる。あせることもない。視野を狭めることもない。その電車に乗り遅れたら、次の電車を待てばいい。一年は8760時間あるのだから。
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400を超える職業について、村上龍がその紹介となるための方法をつづった本。アタマから最後までひととおり読んでみましたが、どっちかというと事典みたいな本でもあり、自分の興味ある項目だけを見るっていう読み方もアリだと思う。けっこう有名な本ですが、なんだかさいごに狐にだまされてるような気分にもなった。村上流独自の達観したような辛口解説がなせる技でしょうかね。