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仕事に追い詰められ、「もうイヤだ!」と思ったから読んだ。とにかく、自分のメンタルをポジティブに自分でどうコントロールしたらいいのか困ってこの本に頼った。
おれが実践しようと心から思えたのは、以下の2点。
•他人のこと気にしない➡︎他人の評価を気にしない。上司は私のことを認めているか、自分は周りからデキると思われているか、あの人の仕事は自分のより面白そうだetc...
•卑屈になるのは、どこか、他人に大変だねと同情されたい気持ちがあるのだと知る
•前向きな振りをする
とにかく、他人にどう思われるか、どう思われたいかを気にしないと、だいぶ気が楽になると思えた。
その他、心に残ったこと
•これまで味わった「もうイヤだ!」を振り返ると全て後々プラスにはたらいている
•ジョギングで5キロはしれたから10キロに伸ばすとへばる。それは実力が落ちたからではない。
•仕事以外に自分のやりたいことを一つに持つこと
•悪い忙しさ➡︎だれかに使われていると感じる忙しさ
•自分はダメだという感情に長いこと浸かると危険
•成果がでない➡︎どんな些細なことでも成果と数える。大げさに喜ぶ
•自分が嫌いになる➡︎自分を聞き分けない子供のように捉えて、第三者目線でなだめる
•仕事に不満がある➡︎恵まれている人ほど愚痴を言う。恵まれていないことより、恵まれていることを数えてみる。青い鳥は身近にいた。
•乾いた心➡︎普段通りの平凡なことにも自ら新鮮な感動を求め、極端に喜ぶ
•コンプレックス➡︎大事な個性の一部。活かせば必ず長所になる
•自信をなくしたとき➡︎得意な場所に戻る。流れを作る。
•「もうイヤだ!」➡︎「もう大丈夫!」
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//3分の1程読了。
「失敗が何だ。このくらいのことでは自分の人生は変わらない。失敗しない人なんていないんだ」沿う開き直れば怖いものはなkなる。実際のところ、ちょっとしたミスくらいでは、仕事をクビになると言うことはまずないのである。失敗してしまったら、素直に「すみません:と誤って後は適切な後始末をすればいい。それで一件落着である。
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精神科医のモタ先生のシリーズです。
会社というところにいると、昨今、ストレスをため、
うつ病を患う人が増えている。
すべてのそんな人に適合するのかと言われれば、難しいところではあるが、何か一筋の光のようなものを与え手くれる本であると思う。
読んでみて損することはないだろう。
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ある一文が私の心をこの本から閉ざしてしまいました
かなり冒頭に出てくるんです。
「自分はもうだめだ」と決めつけてしまうと、無意識のうちに「うつ病」のような病気に逃げ込むことになってしまう。
ーと。
うつ病は「逃げ」ですか。
この解釈は、作者の本意でありません。
現に、うつを疑ったらお医者様に頼ろう、等書かれており、
うつ病をけっして「ネガティブ」だけに捕らえている人ではありません。
でも「逃げ」なんて言われたら、この人がその後、
どれほどいいことを言っても、
私はもうこの本に心を開くことが出来ませんでした。
色々な
「もうイヤだ」が書かれているのですが、
それもなんだかピンとこなくて・・・・
それは、この本に心を閉ざしていたからかもしれないですが。
基本、
「〇〇なとき」(〇〇がイヤだと思った時)
↓
解決編
という構成ですので、
その「〇〇なとき」に自分が該当しないと思うと、
解決編も意味を成さないわけなのですよ・・・
自分にとっては、
「うつ病を逃げだと言うようなこの著者がイヤ」
そういう本になってしまったかもしれません。