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帝政ロシア時代や革命〜ソビエト時代、そして現在のロシア事情まで幅広い知識が得られます。
買うお金がなくって、興味ある記事だけノートに写して腱鞘炎になりかけたのは勲章。
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事典類は何かと便利ですよね。ネットオフで購入したので、2500円程度で、助かりました。
中央ユーラシアを知る事典や東欧を知る事典と合わせると、旧ソ連地域はほぼカバーできます。そのうち、俺も事典の項目頼まれるのかなぁ・・・。
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おすすめ資料 第18回ロシアの人名について調べるなら(2007.3.30)
ロシア作家の作品を読んでいて、登場人物が場面によって呼び名が違って、戸惑われたことはないでしょうか?
ロシア人の姓名は通常3つの要素からなり、名、父称、姓の順番となっています。
父称は基本的には父親の名から形成されます。
親しい間柄では、名の愛称形で、「~さん」と呼ぶような間柄では、名と父称で、公的な場では姓を使います。
この図書は、平凡社の「○○を知る事典」のロシア編で、歴史、地理、文化、社会各方面から詳述されている総合事典なのですが、特に現代のロシア人の人名を調べる上で便利です。
[項目別]に立項されていないロシア連邦と旧ソ連諸国の現代人名が別立てで 130名補充されています。
また、巻末には文献案内だけでなく、関連サイト案内まであり、大変有益です。