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ドミノ。タイトルがすばらしい。なぜかって、ばらばらにはじまる物語の断片が、読み進めるうちに次々とつながっていく。まるでドミノを組み立てるように。そして、最後には全てがひとつになってクライマックスへと突き進む。ドミノが倒れていくように。
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どたばたがすきでね
途中推理マニアのところで中だるみはあったけれど、この先続けていろいろと読む気にはなった本だなあ
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複数の一般人が、それぞれ別の目的で東京駅付近に集まり、やがておおきなうねりになって物語を形作るというスタイルの小説。まぁ、面白い。
しかし、どうもこの恩田陸という作家とはウマが合わないというか。絶賛されているから買ってみるものの、いまいち次に同じ作家で何か読もうと思えない。一気に読み切ってしまうので、つまらないわけではないし、内容もちゃんと覚えているのだけど。
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タイトル通りドミノのようにすべての出来事が繋がっていく様はホントに爽快。
主要登場人物27人と動物1匹。
こんなに出てくるの!と引きそうですが、どの話も面白いので楽しいです。376ページあって、最初は躊躇したけどサクサクと読んでしまいます。
東京駅を舞台にした話なので、最初の東京駅構図を参考にして読むともっとわかりやすいかもです。
私は最初これを飛ばして読んでいて、最後の10ページくらいで気付きました(汗
またじっくり読み直したいです。
想像しやすいので映像化したら面白そうだなとも思いました。2005.07.19読了
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東京駅に仕掛けられた爆弾。
その爆弾事件に27人の人物がなにかしらかかわっていくお話。
一番印象に残った人物は子役の麻理花と玲菜です。
色々あったけど仲良しになれてよかったね。最後はちゃっかり宣伝してるし。
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誰かのちょっとした行動が、ぜんぜん関係ない他の誰かに影響することもあるんです。
こんなにたくさんの登場人物をよくまとめたな〜 ラスト、ドミノが倒れていくシーンは笑いました。うまい!
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痛快ドタバタコメディ。東京駅を舞台に、多すぎる登場人物がてんやわんやと騒ぐお話です(説明端折りすぎ)
テンポが速いんですが疲れず、読んでて楽しいです。
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ノンストップで読める本。
かなり多くの登場人物がいるにもかかわらず、しっかりとその個性が伝わってくる。そしてハラハラドキドキの展開。
まさにドミノ倒しのよう。
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最初は登場人物の多さにやられる。が、そのうち全部が1つの線につながっていくのがおもしろい。そして、この中に出てくる女の子のプロフィールに、「キンキキッズの光一くんのファン」とある(笑)
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面白い。
テンポがよくて、どんどん読み進められてしまう。
いたるところに、恩田陸本人のユーモアが散りばめられていて
「プッ」と噴出さずにはいられない箇所がわりとあった。
恩田陸を初めて読む人には、このドミノをお薦めしたいです。
これはちゃーんと、オチがついていますから☆彡
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見知らぬ者どうしのそれぞれの行動が、錯綜しあい、ドミノのように倒れてゆく。スピード感あふれるコメディ。えり子ファンは多いはず。
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複数の人間が複雑に絡み合い関係している。面白くないことは決してないのだけれども、この手の話であれば、私は伊坂幸太郎さんのが好きです。
にしても恩田陸は読む本でがらりとイメージが違う時があります。
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たくさんの登場人物が出てきてそれぞれの人生が交錯していきます。パニックコメディっていうのかな?一気に読めます!
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おもしろい!!!
ほんまは電車の中でちょっとずつとかじゃなくて一気に読みたかったけど、大満足です。
恩田さんは本当に頭いいんだなぁと思った一冊。
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登場人物27人と1匹。まったく関係ない人物達が東京駅でドミノの如く一気に展開が進んでいきます。かなりつぼにはまりました。