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〜アメリカから与えられた『子供部屋の平和』・アメリカのイラク侵攻=侵略戦争・保守ポチ・自虐史観・自由と民主にしか価値を見いだせない世界市民主義・実力主義と現実主義〜この本の出版から既に2年半が経過。自衛隊は死傷者を出さずに撤退してきた。サダム・フセインには死刑の判決が出た。北朝鮮は核実験を実施したと云っているし・・・小泉は引退して安倍が総理大臣・・・総裁選に出た麻生太郎が核武装を言い出した。多少なりとも影響を持っているのだろう,小林は。日本は山岳国家だと再認識したらしい。世界地図を眺めていたり,飛行機で他国へ移動すると,気宇壮大になってしまうが,人が地上を這いずり回っている存在だと誰もが考え直した方が良いね。
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未だに、「大量破壊兵器」は見つからず……。
ほんとうに、大義なき戦いです。
日本は、アメリカ、ブッシュについていくべきではない。
そう、思います。
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帯裏
イラク戦争、中台危機、小泉構造改革・・・
『ゴー宣』は「時代の記録」となり読者は「歴史の証人」となる
【特集】「あの時、ポチはこう吠えた。」ほか
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2004.3初版発行。
およそ7年前なので、すでに事務所を設立し自営を始めていた自分にとっては、つい最近のことにも感じる。
内容は、大量破壊兵器があるはず!との大義で戦争を始めたアメリカとフセイン政権の顛末について。
蓋を開けてみれば、大量破壊兵器など見つからず、アメリカが中東侵略するための茶番劇だったことが、今となっては明らかだが、当時の小泉政権を始め、言論人のでたらめっぷりがよくわかる。
「知識だけが蓄積しても、感覚が宿らなければ意味がない」
という歴史に対する考え方に激しく共感した。
これは、歴史に限らず、世の中のあらゆることに当てはまると思う。
しかし、ほんとすごい物量。読後感にこんなに疲労を感じるのは、一般書籍でもなかなかない。
なんか、レヴィナスとかを読んでいる気分。
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イラク戦争、対米追従、占領支援は断じて間違っている! という著者の考えが描いてある。
イラク派遣自衛隊員の「名誉」と「大義」を問う!
ポチは保守はすり替え論等を使用し、自分の意見をスライドさせ、アメリカを絶えず称賛。
物事を自分の都合の良いように解釈し、真実を捻じ曲げる。