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何かだるかった。だらだらだらだらといったいどこまで続くんだとしんどい思いをしながら読んだ覚えがあります。
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最終章『空の境界』、やられました。ニヤリとしつつ哀しい結末。報われないなあ…。
関係ないですが、レビューを描くために本を引っ張り出してきたら、病院の受付票が挟まってました。…病院で読む本じゃないだろう。
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読み慣れない文体のためか、読了するまで時間がかかってしまった。好きな話はいくつかあったけど、マンションの話は混乱。読解力が足りないのか。。
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式と黒桐の物語の完結編。
荒耶との戦いも終わり、その荒耶が残した起源者との戦いも終わりました。
最後の章である、「空の境界」は蛇足ではないかと思うのです。確かに解説としてこういうのをつけるというのもわかりますが、物語としてはオチを説明しているような状態で、なんか邪魔でした。殺人考察で素直に終わっていれば面白い話だとは思ったのですが、最後の最後で気分を害された感じです。「終わりよければすべて良し」に対して真逆で、終わりが悪いためにせっかくの面白い物語がひどく陳腐に見えてしまいます。
そして、相変わらず的外れな解説。この本を読む人間が昔の伝奇ファンだという想定で書いているような感じで、我々ライトノベルやアニメ世代にもちょっと言い顔をしようというように見えます。まぁ、上巻の解説に比べれば、本文の解説やオタク文化、ラノベ文化やセカイ系、ブギーポップ等の話にも広げているので、まだましですね。ただ、ましって程度で、こんな解説になぜにこんなにページを割いているのかすら分かりません。別に解説いらないと思うんだけどねぇ。
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前の作品の下巻です。上巻で分からなかった秘密が明かされると同時に、式の「式」であるものが見えてきます。
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後半。といっても時間軸が先に進むだけではないので上巻を読んだら下巻も読みましょう。後日談(の前半)の式とコクトーのバカップルぶりとかがほほえましい。読み始めたら止まらない本です。
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美少女ゲーム月姫の作者が描いた同人誌を商業化したもの。
面白いですし厚いけど読みやすい。
ブギーポップや西尾維新が好きな人は好きなはず。
全体的に殺伐とした話だけど、
恋愛もさらりと取り入れてありとてもいい感じです★
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同じく下巻。
上巻で語られなかった逸話があり、個人的には驚いた巻です。
ですが、最後の場面は感動ものです。
式と幹也が末永く仲良くなりますようにと、思わず思ってしまいました。
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06/01/後半 叶わないと知りながら、その日を夢見て生きていく―― この終わりを、未だに考え続けてます。
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同人誌界でブームを巻き起こしたかつての同人小説・下巻。
式の殺人衝動、魔術師合戦等、
怒涛の展開、結末編。
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上と同じく難しいし、グロテスクな表現もあるが、上よりは内容を把握してるため読みやすくなる。やはり、内容が深い。
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下巻です。
あえて付け加えるなら上巻下巻ともに文章量はかなり多いのです。時間があるときにゆっくりと読んでみては?
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前編からの興奮を引き継いでくれる作品。やはり、トリックがすごい。奈須ワールド全開の作品。やはり、傑作。上巻同様、あくまでエンターテイメントとして読めるひとじゃなければ、コレは面白くないかも。
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―――式。君を一生許(はな)さない。 奈須きのこの長編"伝綺"小説の下巻でございます。意味不明なパズルピースの羅列だった上巻から一転、物語は来るべき結末に向かって一気に収束し……たか、な?本当にねー、この本紹介するの難しいのよー。小説の皮を被った奈須きのこの内面考察だからね、コレ。矛盾とか螺旋とか死とか魔術とか殺人衝動とか可愛い妹に興味のある人はチャレンジしてみるのもいいかもしれません。ちなみに式フィギュアの完成度は異常。二体ぐらい買ってしまいたい。
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その闇を見ろ。そして己が名を思いだせ-。「直死の魔眼」を手に入れた少女・両儀式を襲う
数々の怪異。死そのものを体現化した太極の結界。永遠を求める魔術師。式を苛む殺人衝動
の先に、真実を告げる記憶の境界が開かれる