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現代と、そこに暮らす現代人たちが抱えている、いろいろな、ぐるぐるとした、割り切れないキモチを、少し寓話的に描いた短編集。すこし心温まるようなものもあれば、全く救いようのないものもあって、作者はきっと感情、あるいは感傷的になりきらず、客観的に描けているのが好印象。僕はこういう、透明感があって、まるで空気みたいに、何に害を及ぼすでもなく、また何か得られるでもなく、そんな作品は好きだよ。
2巻は結末がどうも気に入らないという人が多いみたいだけど、僕はこれはこれでアリだと思う。
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いい漫画なんだけど、最後の1話が余計だと思った。
あとこれ見ててBORDER LINEて映画を思い出しました。
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完結。浅野いにおという作者は本当に「心得ている」。何を、どう描写すればより読者に伝わるかを。各話のリンク性も面白い。最後の話が哀しくて、それに向けて収束していくのがまた哀しい。それすらもきっと幸せの一部なんだろうなぁ、と勝手に解釈している。必読。
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しあわせじゃない、だからこそ希望がみえてがんばれる。そして、そんなのがしあわせだったりするのかも。う〜ん、パラドックス。 What a wonderful world!
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全?生きてればイイコトアル話(メモ↓)
http://blog.livedoor.jp/ga___zl/archives/50516801.html
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少しずつ繋がっているその世界。
でも見る人によっては違う世界が広がっている。
視点を変えれば世界はいくらでも変わる。
生きる。死ぬ。幸せ。平和。
漠然とした何かが毎日あって
それは見えないのに何だか重要な気がして
色んな人生があるんだなって思いました。
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優しく柔らかいのに切ない。生きていれば、でも眠るように生きるのは寂しいことで。最後の解釈に少し悩むけれど好きな作品。
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これを読むと生きてりゃなんか良いことあるかもなーって思える。
最後のお話は、切ないけどあったかい。
出てくるのはそう多くないのに、各人物にすごく好感が持てます。
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今がとても幸せで、大切で。
でもそれもいつか終わりが来る。それが怖い。
だから今のまま時が止まってしまえばいい・・
そう思っていてその幸せな時のまま心が空っぽになって
時を止めてしまった少女。
あぁやばい。これ、ちょっと泣きそうになってしまった。
2007読了
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くだらないくだらい世の中と思っていても、実は自分が一番くだらないよなって気づいちゃった人に。
人生の勉強の仕方が載ってます。
頭のいい人読まないでください。
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いいこととか悪いこととかすごいこととか。
そんなの関係ないから。
とにかく、後悔のないように生きたいよね。
好きなお話は、「あおぞら」。
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人は誰だって悩みを抱えてて。
それは些細な事だったり、大人へと成長していく段階での痛みであったり。
要は普通の青春漫画の題材なのになぜか心にしみる。
そして私は目標の無いフリーターであるが。
それの何が悪い!とこの本を読んで思った。
読み方絶対に間違って自信はあるが…。
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一年中つけられたままの風鈴
それは、僕の季節感が薄れている
何よりの証拠。
まさしく階下のコト!!!
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最終的にハッピーエンドというわけではない。でも天気が良いだけで、桜が咲いた事で、その瞬間だけ救われる人もいる。
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なんだか1巻が良すぎて変な方向に行ってしまった感じ
方向性が変わってしまって寂しい終わり方になってしまった
期待してたのに残念