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[ 内容 ]
言語学習において、ひたすら知力に働きかけるやり方は労多くして実り少ない方法である。
いくら外国語の情報を取り入れようと努力しても、無意識のうちにはたらく「母語フィルター」が妨げとなって自然な言語感覚の育成が阻害されてしまうからだ。
幼児から自然に母語にチューニングされた言語脳を、外国語に向けてリチューニングすることこそ習得の近道なのだ。
知力に偏らず、意識の深層に潜む言語脳との直接の戯れをとおして、心理学的に最も自然で楽しい英語習得の方法を提案する。
[ 目次 ]
第1章 「リチューニング」って何?
第2章 ゼロからのスタート
第3章 言語習得の仕組み
第4章 言語習得装置LAD働き方
第5章 子どもの言語習得から学べるもの
第6章 リチューニングの原理
第7章 リチューニングのスタートに向けて
第8章 心のリチューニング―感情移入の重要性
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
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去年歯科経営雑誌でホームページ制作に関して「チューニング」の必要性を主張したことがありました。「チューニング」は言葉としてあるいは手法としてあまり世の中に出てきません。で、今回この本を手にして「ほほう」と思った訳です。頭を英語モードに切り替えるためには案外チューニングという考え方は有効かも知れません。
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英語圏のテレビ番組。特にドラマが有益と説く(他にもあるようだが、テレビ番組の繰り返しの視聴が最も簡明かつ印象的であった。)