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成田作品でまだ未読でデュラララを11巻まで読み終えたので良いタイミングだと思い、思いきって現在刊行されてる五巻分買って今一巻目を読み終えました。
いやー面白かったです。空気がカラッとしててキャラクターの個性も濃く読んでて痛快でした。成田作品のなかでは多分一番マイナーですが、氏の作品が好きなら是非読んで頂きたく思います。
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アニメからバッカーノにドはまりし、既刊すべて読んでしまって寂しさのあまり他作品に手を出してしまいました。
吸血鬼のはなし。
あとがきから察するに・・・主人公は子爵なのかしら?
子爵はなかなか良いキャラだったし、その特性たるや斬新ですな。そして確かに、吸血鬼の解釈幅がこれでもかというくらい拡張された世界観でした。
ふつうにおもしろかったけど、あたりまえながらバッカーノほどはキャラに愛着わかず・・・続きは気が向いたら読むかもしれません。
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図書館にてティーンズ文庫棚を見てたら目に入ってしまい、それからというもの頭の端々にヴァルの姿がチラついて仕方なくなってしまった。(そのヴィジョンは1巻の内容ではなかったが……)
だからもう読んでしまおう!と思って借りて読みました。
う~ん、やっぱり成田良悟さんの小説すごい好みだなあ。
群像劇小説。脇役はいない。
好きなところはメイドの話題でわちゃわちゃしてたセリフ群。
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依頼を受けて、島に住む吸血鬼を殺す、それだけの仕事。
人数が半端ない。
吸血鬼一家に、依頼した人達に市長。
当然依頼された人達と、そこにひっついてきた人も。
まぁ所要メンバーはそこまで…ですし
分かりやすいキャラになってますけど。
最後の最後になって、今までの説明が分かりました。
まぁここまで単に長いだけだと
読むのに疲れるだけですが。
各キャラの長所、完全に伸ばしきってましたし。
そのおかげで、非常に理解しやすかったです。
関係ない所で、各章の扉絵の繋がりが面白かったです。