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娼夫のお話。エロイです(笑
色んな愛のお話があって、なんだか登場人物がみんな生きることに一生懸命で、好きです
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私自身と年齢の近い主人公リョウ、20歳。つまらない生活を送っていたが、娼夫という決して表に出ることのない世界に入り込む。女性の果てしない欲望に気づき、仕事に没頭する。
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娼夫の少年とお客の女性達との関係がストーリーの大部分を占めるために性的な描写も多いのですが、主人公が常に客観的な視点をキープしているためか、とても涼やかな印象です。主人公の、他人をうわべで判断せずに深いところで受け入れることの出来るキャラクターは良いものだと思います。
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石田さんのような作風は普段読まないのですが、しゃべり場で石田ファンになり石田作品を読み始めました。
石田小説は 色々な境遇だったり性質だったりする人を受け入れることが出きる、
寛容な主人公が多い。読んだ限り、主人公がいつも格好いい。
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娼婦ならぬ娼夫のお話。そして少年が主人公という事で娼年。裏表紙を見ないで買った本は後にも先にもこれだけだと思います(笑)
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題名から想像つくかもですが。ベットシーンが多く書かれてます。だけどなんか・・・淡々と書かれてるせいかいやらしく感じなかった。・・・今までの石田作品と比べたら劣る気がするけどね。もうちょっと、話に起伏が欲しかった。物足りなかった、です。
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たくさんの女の人がいるんだなと思った。性の視点で人を見れば、100人いれば100通りの人間がいるんだって、すぐにわかる…そんな思いにさせた本でした。恥ずかしいことじゃなく、そーいうひとりひとりを受け入れていく彼を見ていてやさしい人だなって思った。
こーいう内容を、こんな気持ちで読ませる人は石田衣良しか知らない。いまのところは。石田衣良の人や物事を見る目と、その優しさと厳しさと、読む人へのメッセージ感がわたしは好きです。
何度も読み返している本です、これは。
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話の展開にどきどきしたり、イライラしたりしながら読んだ。どんどん巻き込まれていく。とても読みやすかった。
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この小説で石田衣良にはまりました!
石田さんの書く主人公の世の中に対してあきらめきってるけど、そこから悟りを拓いていく感じが好きです。
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最初の方はよかったが、後半はなんだかおかしくなってしまった。楽しくないというのでなく、消化しきれないような、手に負えないような。そんな感じだった。
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恋愛にも大学生活にも退屈し、うつろな毎日を過ごしていたリョウ、二十歳。だが、バイト先のバーにあらわれた、会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香から誘われ、とまどいながらも「娼夫」の仕事をはじめる。やがてリョウは、さまざまな女性のなかにひそむ、欲望の不思議に魅せられていく……。いくつものベットで過ごした、ひと夏の光と影を鮮烈に描きだす、長編恋愛小説。
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うん、エロい話。でもこう何て言うのかわかんないけど、エロく感じないっていうか。
多分、本筋がエロくないからだと思う。
結構好きっす♪
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やさしい雰囲気の本だった。起こっていることはすごく過激(?)なことなのに。なんでこんなに優しいのだろう。主人公の人間的優しさが伝わってきれい。引き込まれる、というよりさらさら読める。04-8
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1時間で1万円。女性に自分を売るという仕事をしながら、女について、性について、欲について、自分について深く深く考え続ける主人公リョウの姿を綴った一冊。とても居心地のいい空間を持ったお話です。
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男の人が書いたものなのにいやらしくない。とてもやさしい感じ。IWGPもいいけど、他の中では一番好きかも。