紙の本
前作に引き続き
2007/07/16 11:39
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:PRAY STATION - この投稿者のレビュー一覧を見る
2巻。
今回の話は、とある施設の女の子を救出するお話。
1巻を読んだ方は「おっ?」となるはずのあのキャラも登場します。
さて、書評、ということですが・・・
読めないことはない作品です。地の文の技術力も大幅に向上しています。
↑これはあくまで、客観的に見た感想です。
私個人の感想は、少し回りくどい説明が多かったかな、という印象を受けました。もう少し簡略化してもいいのではないかなと思います。
しかし、話自体は適度に日常で、行き過ぎない程度にオカルトです。
新しい世界観が切り開けそうなストーリーでした。
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TYPE-MOON作品パクリ疑惑のある電撃文庫作品第二作。幻想殺しを直死の魔眼と同定義するのは、ちと強引な気がする。確かに「神様だって殺す」「神の奇蹟だって一撃で打ち消す」というのは、似たような気がするけど、あくまで幻想殺しは現象殺しで、直死の魔眼は「 」でなかったらこの世にあるモノ全てを殺すという問答無用な力だから、質が違う。しかも『月姫』での遠野志貴の直死の魔眼と『空の境界』の両儀式の直死の魔眼は性能が違うとか何とか。どこかの神話に似たようなモノだってあるし・・・アカンようわからんなった。話を修正しよ。
まぁ似た様なと言えば似たような気がしなくもない。それ言ったらキリがない物だって出てくるし。
が、本作はその疑惑をストレートにしちまっていやがった。前作で主人公が記憶を亡くして過去の自分を演じるという、まさに両儀式チックな部分をちらつかせている。錬金術師が某先輩の某作用の持ち方をまんま描写してるし、舞台が思いっきり『空の境界』の矛盾螺旋ちっくだし、敵が荒耶○蓮と青崎○子を足して二で割った能力だし。ある種挑発してるとしか思えないぞ・・・
話はこれでもかというぐらいバッドエンドな展開で、戯言シリーズの雰囲気をかすかに感じてしまう。西尾作品をちと痛くした作品だと思えば、読みやすいかも・・・?いや、それも強引か。まぁ、ある物語を別の方向で切り込めばこんな感じになる、いい例と思えば・・・いいのか!?めちゃ強引ですが、パクリくさいのは拭えない。けど、後を追っていきたくなる。主人公の台詞はサブカル充満していて面白いし。キャラクターもなかなか濃そうなものもいますし。悪くはないです。
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▼打ち止めにします。▼うーん、キャラが変わっただけで前回と同じシナリオの流れだったので、真新しい期待感はなかった。はいはい、片っ端からイマジンブレーカー、キャー女の子が助かっちゃったー! みたいの。▼通行止めが出るまで読んでとは頼まれたんだけど、ちょっと、もう無理だ。疲れちゃったよ。(2007.8.11)
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さて、既に15巻まででてるのに今更2巻だったりしますが
前に買ったままになってたのを引っ張り出してきたり。
で、なるほど前回あんな終わり方しちゃったもんだから、
続きを書くのも大変な設定になってたり・・・。
まあ、デビュー作の1巻なので続気が出せるかどうかも分からないから、しょうがないのかもしれないけど妙な苦しさを感じてしまったり(笑
今回のお話は、終わってみると、ああーこれはつらいなーという感想を。
立場が変わってみると、天国と地獄が入れ替わり・・・といったとこでしょうか
そういえば今回あんまりインデックスの出番が少なかったような気が・・・
一応キーではありましたが・・・といったところで
・・・ああ、なるほど。
これは当麻の物語なんだ・・・と納得してみたり。
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「そこ、女の子が捕まってるから」“超能力”が一般科学として認知された学園都市、その「三沢塾」で一人の巫女が囚われの身となった。そして、どうやら首謀者は、魔術側の人間らしい。上条当麻は魔術師ステイルからそう説明され、すなおにうん、と返事をした。「簡単に頷かないで欲しいね。君だって一緒に来るんだから」「…はあぁ!?」真夏の日差しの中、不気味にそびえ立つビルに二人は向かっていく。魔術師、吸血殺し、禁書目録、そして上条当麻。全ての線が交差するとき、物語は始まる―。
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記憶喪失を隠そうとする少年が主人公っていう所がちょっと珍しいかな。
あとこの巻は巫女とカエル顔の医者がw
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リアル鬼ごっこと同レベル、いや超えるかもしれん。
相変わらずの文書ヘタ。「〇〇だ」っと言ったあとに「〇〇ようだ」ってのはないだろうに。また決め文句が出てくるけどこの小説月刊で連載していたものなのか?文字数稼ぎ?
編集がきちんと見ているのか狙っているのかどっちかだろうけど、やっぱり売れているってことは狙ってるんだよなー
サクっと読破できるのだけ評価したい。
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黄金練成【アルス・マグナ】と吸血殺し【ディープ・ブラッド】。今作のキーワードはこの2つ。
中でも黄金練成は「想像したことを何でも現実に顕現することができる」、でたらめもいいとこな能力が出てきます。シリーズ2巻目でこれ!?って感じなラスボスが持っていそうな能力ですが、幻想殺しはそれでも立ち向かっていきました。とさ。
何でも現実にする能力は正直もう使い古された感が出まくっているものですが、なかなかいい料理の仕方だと思いますよ、これ。ある意味いい画じゃないですか。
『何でも思いどおりにする能力』VS『右手に触れた異能を消し去る能力』。
う~ん。カッコイイ…。
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漫画版ではなかったことにされているらしい2巻。
文章中の表現を借りれば、
1巻と2巻はコインの表と裏の関係。
主人公の座を奪われたアルレオルスと、
ヒロインになりきれなかった姫神秋沙。
人生では自分の成功の裏で泣いている人間がいて、
失敗の裏では笑っている人間がいる。
成功を信じて突き進んでいたところに、
突然圧倒的な勝者が現れたとしたら、
ぶつけ様のない怒りが人を歪めてしまう。
機会は平等でも、
成功と失敗の差はほんの僅かなものなのかもしれない。
また1巻では助ける側に相手の人生を背負う覚悟が、
2巻では助けを求めるのに相手を巻き込む意味を描写している。
結局は上条当麻の勘違いではあったが、
助けるということには、
両当事者に相当の覚悟が要求されるということを
暗示しているようにも思える。
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アニメでこんなシーンあっただろうかと思うところもありつつ楽しめました。
記憶がなくなるのがどういうことかを1巻より実感しました・・・。
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今回はあんまりインデックスは
からんでこなかった気が・・・
そして吸血鬼殺し!!
あーあと思うんだけど・・・
どうしてそんなに大けが負っちゃうの・・・w
まさかのパターン化ですかっ?!
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「そこ、女の子が捕まってるから」“超能力”が一般科学として認知された学園都市、その「三沢塾」で一人の巫女が囚われの身となった。そして、どうやら首謀者は、魔術側の人間らしい。上条当麻は魔術師ステイルからそう説明され、すなおにうん、と返事をした。「簡単に頷かないで欲しいね。君だって一緒に来るんだから」「……はあぁ!?」真夏の日差しの中、不気味にそびえ立つビルに二人は向かっていく。魔術師、吸血殺し、禁書目録、そして上条当麻。全ての線が交差するとき、物語は始まる――。
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ヒーローになれなかったアウレオルスと記憶を無くしたヒーロー上条の2人の話。
一巻に続いてヒーローの決意!!!ってものが見えた
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万能の錬金術師の倒し方が気に入ったけど、吸血鬼が弱すぎないかと思ったり、前巻の引きが今後も生きて物語が進んでいきそうですなぁ。
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一巻の終わりにびっくりして(シリーズの一番最初で主人公が記憶喪失て)思わず続き読んだんですが、意外とすんなり記憶喪失とばれずに生活してて「え、そんなもん?」て思ってしまった…。
ストーリー自体はまぁ普通かなぁ、主人公最強ものとしては。てか当麻普通に強いよ最弱だのなんだの言われてるけど。あ、でも、姫神とインデックスどっちがメインヒロインなのよとは思った。ちょっと中途半端な感じがなきにしもあらず。
まぁ三巻まで手元にあるんで引き続き読んでみます。