紙の本
献立が助かりました。
2012/02/21 11:50
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クククロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一般的によく使われる食材を用いているレシピが多いので、あまり使わない食材をわざわざ買ってきたのに余っても使い道が…ということもなく、食材が余っても他に使えるのでとてもよいです。
30近い3品献立が載っています。(献立によってボリュームに違いはありますが)一品の方はあまり作っていませんが、こちらはほとんど作りました。
段取りや効率を考えられた手順がのっていて、余ったもので翌日の弁当に入れるアレンジも載っているので参考になります。
包丁の持ち方やきり方なども載っているので初心者の方にはオススメです。
料理に慣れた方なら、かなり時短して献立をつくることができると思います。
味付けが少し濃いかな?と思う事が多かったのですが好みの問題もあるかとは思いますし1度作れば自分で調整できますので、個人的には献立がすごく助かりました。
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婚活女子は料理の腕も磨きましょう☆
な~んて(笑)
でも毎日のお料理って、
自由気ままに独身を謳歌している私からすると
かなりのプレッシャー…
そんな気持ちを楽にしてくれる本です。
簡単に美味しく作れたら嬉しいですよね♪
未来の旦那様の喜ぶ顔を目指して
がんばりまーす☆
…と、言っておく・・・
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奥薗さんのレシピはどれも作りやすいですが、この本は献立セットの段取りも記載されており、初心者に優しいです。
またいつものごはんだけでなく、特別な日のごはん(誕生日・お正月など)も少しですが記載があり、奥薗さんの本を持っていなければ広く浅く使いやすい本だと思います。
レシピ数(材料の種類)は少なめ。
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夕食に豚肉のピカタ風というのを作ってみた。
料理初心者の私にも、タイトル通り超ラクに美味しく作れて嬉しくなった。
このレシピ本には「○○風」というのが多い。これが超ラクを可能にする秘訣だ。あくまで○○風であって本格的にはしない。だから簡単にできるという寸法なのである。もちろん美味しさは及第点。私は満足できた。
後半は、主菜と2つの副菜を同時に作るレシピが並ぶ。副菜の簡単レシピがありがたかった。実際に作る夕食には、さらに味噌汁も作らなければいけないからなおさらだ。
本書を見たら、今まで見てきたレシピ本はちょっと手間が掛かりすぎることに気付いた。主菜に凝ったって、実際には副菜とかサラダとか、それに漬物なんかも必要なんだから。
今、私にとって料理は楽しいことから大変なことに変わりつつある。男だって料理はできなきゃいけないし、しなければいけないとも思っているのだが……。この辺で気持ちを再度奮い立たせなければいけないようだ。
そこで、台所道具を充実させることに決めた。包丁、両手鍋、フライパン、スパチュラ、計量カップ、大根おろし器、ゴマすり器……。こういう品のガイド本を見ていると、面白くてたまらない。あの料理研究家はこういうのを愛用しているのかとか、鍋の素材が厚いのや薄いのはそういう具合に使い分けるのかとか、これあると便利そうだなとか、興味が尽きない。数年前に手にいれ気に入っている、柳宗理デザインのやかん。イラストレーターの大橋歩さんが柳デザインの台所道具をたくさん愛用しているとのこと。う〜ん、惹かれる。いつの間にか感想が台所道具のことになってしまった。今後も奥薗レシピをどんどん試してみよう。