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Diary:2004/08/26
あついあつい夏の日。クワガタのいる山をめざしてぼくは走った。まっ白な日ざし、青い草のにおい。ページのなかからあふれだす夏。
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はたこうしろうさんの絵本の中でこれは文句なしに一位です。
少年の一日を描いただけですが、色、画面構成、人物の動き、どれも素晴らしい。
是非手元に置きたい一冊です
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ある夏の1日、男の子が1人で虫を取りに行く
という、とってもシンプルなストーリー。
短い文章に、夏の音・夏の匂いのしてくる絵。
これぞ夏!という絵本です。
余計な説明、解説なども一切抜きで非常にシンプル。
絵だけでもストーリーが分かり、
なんだか主人公の気分になってきてしまう、素敵な絵本です。
4歳の息子、とっても気に入って、
1人で何度も何度も読んでいます。
この絵本が好き! (2005年版)で1位に選ばれています。
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表紙から一目ぼれ*夏・少年・冒険と三拍子揃ったストーリー。主人公のおとこのこが目的地に辿り着くまでの躍動感や必死さ、それに嬉しさのすべてが体中に伝わってくる作品です。とにかく絵がうまい!
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ひとりでやってみたかったことに、ある日挑戦する...そんな夏の日、すごしたことありませんか?夏の匂いのする色づかいも必見。
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文章は少ししかないけど、絵だけでみごとに夏の情景が表現されています。
子供の頃の夏休みを懐かしく思い出すことができます。
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お友達のお勧めで借りてみました。
文字は少ないですが、なんともいえない綺麗な絵!この絵本からは音が聞こえてくるんです!!昔懐かしい音です。
この音を感じられるような子になってほしい。そのためには、これから外でいっぱい遊ばなきゃね!!
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一目惚れした絵本。
うだるような暑さ、蝉の声まで聞こえてきそうな、臨場感溢れるはたこうしろうさんの絵が素晴らしいです。
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ある男の子の夏の一日。私は、この子みたいに外で走り回ったりするような子どもではなかったんですが、ページから伝わってくる夏の雰囲気が「ああ、子どもの頃の夏ってこうだったなー」としみじみ思わせるものでした。夏の一日って密度濃かったなぁ。
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夏におすすめの絵本の一つ。
子供向けにも良いでしょうが、むしろ読んであげる親が楽しめる絵本ではないでしょうか。
読んだ感覚は「となりのトトロ」っぽいです。
絵、というか色がキレイです。
こんな場所があれば良いなぁ、こんな場所で夏休みを過ごせたら良いなぁ、と思います。
ギリギリ昭和生まれの私ですが、なんだか「昭和の夏」っぽくて懐かしさを覚えました。
小学生の夏休みに戻りたい!!
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文字の少ない絵本なんです。
だけどあなどっては行けません!凄いんです、この絵本。
鮮やかなイラストから伝わる、セミの声や肌を刺すような日差し、汗、土、夕立の臭い…少年の息遣い…。
きっと誰もが過去に経験した五感を感じるはずです。
少ない言葉だからこそ、個人が持つそれぞれの記憶を刺激するんだと思う。
私たち大人には懐かしい、遠い過去を思い出させる、少年の “なつのいちにち” ですが、
都会で生まれ暮らす子供たちにはむしろ、冒険の物語かもしれません。
子供が一年間のうちで一番成長するのって夏休みなんじゃないかなって気がします。
この絵本の世界へ子供と一緒に夏の冒険に出かけるのもいいかもしれません。
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ずばり!大人のための絵本です。
子供の反応は・・・。
子供の頃に、感じた風の音や香りなど、鮮明によみがえってきます。
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これはいい絵本。
夏のにおいがする。
夏の土間のひんやりした感じまで黒で再現。
おすすめです。
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yuki
色彩が輝く絵本から、夏の音、においが目の前に広がります。子供たちのたくましい姿が心に残りました。
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少年が一人、山へクワガタムシを採りに行った、ある夏の日の話です。
なんと言っても、絵がとても素晴らしいです。
近頃の、説明の多い絵本と違って、言葉が少ないのも、とても気に入っています。
セミの声、夏の風、滝の音・・・絵がすべてを語ってくれます。
懐かしい夏の日が、耳や肌にびんびん伝わってくる感じ。
あ、匂いまで、、、夏の匂い。
私は、何度読んでも、じーんと涙が出てきてしまうのです。