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これは最後にやられた!と思いました。
純粋なミステリとして読むとちょっと弱いんだけど、最後のやられた感はわたしの中では『探偵伯爵と僕』に次ぐ感じ。(あくまで森作品で)
最後までネタ割れせずに読めると楽しく読み終われます。
あと、保呂草さんと紫子さんのあのシーンはちょっぴりどきどきしちゃったよ。この二人はこれからどうなっていくのかしら。でも相手が保呂草さんだからなあ。紫子さんは時々うざいところもあるけど割と好きなキャラなので幸せになって欲しいです。今回は特に練無と紅子さんがお邪魔虫でしたしね。
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魔剣天翔の続編というかアンサー。最後から2つ目の文章に耳がでっかくなっちゃうほどびっくりさせられました。
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Vシリーズ第6作目。
豪華客船を舞台に、謎めいた事件が起きます。そして、またまた絡んでくる、エンジェル・マヌーヴァ。
今回は、シリーズ初の「ある現象」が起きているのですが、それは読んでのお楽しみです。そのせいか、全体的に曖昧な印象の作品となっています。
それにしても、保呂草さんはモテモテだ…。
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Vシリーズ6作目です。豪華客船ヒミコ号で消失事件が発生します。これぞ保呂草潤平という一冊ですね。彼はやる男だと思ってました(笑)何もかもが見事としか言いようがない、とても大好きな一冊です。
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Vシリーズ第6弾。
前回は空、今回は海が舞台。
ミステリー小説なのに、物語を半分読み進めて位のところで、やっと事件が起きる。
毎度毎度の密室に、既に私の頭は「推理しよう」という概念が消え去ってる。
毎度毎度心地よく謎解きを傍観してしまうのも、それはそれで一つの楽しみ方。
最後も、やっぱりあっさり
「なんじゃそりゃー」と思わされました。
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Vシリーズの6作目。素直に読んでいれば事件に関してはさっくりと解けます。読み終わったときにすーっと爽快感と言うか、そんなものが感じられる作品・・・かな。
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Vシリーズ第6弾。最初から疑って読んだので、最後のオチが予想でき・・・。それにしてもこのシリーズ、男がやなヤツ多いです。練ちゃんと森川くん以外は。
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練無の恋の話。主役は練無だろうが影の主役は紫子ではないだろうかと勝手に思う。この話は今後にいろいろと設定を残してくれる。一番重要なのは保呂草が書いている『作品』ということだろう。
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『Vシリーズ』第6弾。事件と主人公の犯罪が平行して進む物語です。このシリーズは主要人物達の倫理観が少々危ういのが私としては気に入らない部分です。
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久しぶりに森博嗣に戻ってきて、やっぱりやられた・・・事件のトリックというよりも数々の伏線とオチの関係を見抜けなかったことに。うん、面白かった。
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殺人が起こらないせいか、ミステリィなのに清々しさを感じる作品。
前作『魔剣天翔』とのリンク部分もあり、なかなか楽しく読めます。小技の効いた森式トリックがいつも以上に際立っている感じ。
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豪華客船の船上で殺人事件と盗難事件が発生する…。
探偵小説っぽいかな。保呂草さんのお仕事2。トリックはともかく、動機が全く読めなかった。「3+」くらいの評価
【古060429購入/060621読了】
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泥棒と恋愛と豪華客船と謎の女、幻の絵画とか。(笑)そんな保呂草さんには紫子さんじゃなくてもぽわ〜となっちゃうかも…。
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Vシリーズ第6作。豪華客船での事件だが、いつものようにギョッとするような程度ではない。既に(私が)惚れてしまっている保呂草が、また怪しく活躍してくれる有り難い作品です。乗船前の恋愛模様も甘い気持ちにさせられ、ラストには本当にびっくり。気付かなかった事にがっかりしたので、また読み直したくなるかもしれません。
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紫子さんがせつない。物凄くとっぴな人たちの中で、とても普通な恋する乙女。
前作から引き続き画伯が関係してくるが、そのラストは本当に素敵。
物語の初めで、
あれ、この人?と、頭を捻り
↓
何だ、違うのか。と、思い付きを否定され
↓
ラストで、
やっぱりそうだったのか!!