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ミス・マープルもので一番印象に残る一冊。ポアロでは「カーテン」が一番なのだけど、amazonで出てこないので、後で追加。
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エリザベス・テイラー主演で映画化された「クリスタル殺人事件」の原作です。
過去が尾を引く殺人事件というのは結構ありがちですが、この作品の動機は圧巻。
犯人の心情を思いやるとすごくすごくやりきれなくなります。
動機が分かった瞬間にばらばらだったすべてがつながるあの時の愕然とした驚きは今でも色あせません。
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ミス・マープル物の傑作。
何よりも印象的な題名が素敵!テニスンの詩からの引用です。
セント・メアリーミードに新興住宅地が出来時代が変わって行く。マープルの親友の家にもアメリカの有名女優が引っ越して来る。
その女優のパーティーである老嬢が毒殺される。誰かと間違えて殺されたのか?それとも狙われたのか?
何と言っても殺人の動機が秀逸でした!雰囲気があってとても好きな作品。
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ミス・マープル作品。「鏡は横にひび割れて」という表情のイメージが難しいけれど、こんな表現をできるのって知的だと思う。殺人の動機に深く納得した。
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高校生の時に借りたのに読まなかった本と職場でめぐり合ったのでコレは「読め」ってことかなと思って。
セント・メアリ・ミードにも時代の波が押し寄せていた。
そしてミス・マープルにも老いが。
・・とはいえ、やはり彼女の推理は衰えを知らず!
・・でこの後「カーテン」を読んで衝撃を受ける私でした・・。
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穏やかなセント・メアリ・ミードの村にも、都会化の波が押し寄せてきた。新興住宅が作られ、新しい住人がやってくる。まもなくアメリカの女優がいわくつきの家に引っ越してきた。彼女の家で盛大なパーティが開かれるが、その最中、招待客が変死を遂げた。呪われた事件に永遠不滅の老婦人探偵ミス・マープルが挑む。
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「鏡は横にひび割れて」はイギリスの19世紀の詩人アルフレッド・テニスン(1809-1892)の作品のひとつ「シャロット姫」(1832)に出てくる一節。
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老いたマープルもの。わりと最初、マープルの元気がない。同居している付添い人Missナイトがムカつく(笑)。Why?ダニットの話。そういえば日本でドラマ化してた。
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読み始めてすぐに「もう読んでいた」ことに気づきました。
さらにいえば映画「クリスタル殺人事件(邦題)」も2度観ていました。
ミステリーの題名はことごとく忘れてしまう私。
でも何回読んでも面白いって、なんだろうな。
結末がわかっていても読んでしまうって。
会話が秀逸です。
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14章・15章(正確には覚えていない)のシーンが秀逸。静かな中にも容疑者の女性の感情の高ぶりが感じられた。訳者がすばらしいのか原作がすばらしいのか。 この人の翻訳をもっと読みたいと思った一冊。
内容そのものは、謎解きではなく物語の展開を楽しむのが正解。
この本のマープルを読んでいると、本当に歳をとりたくない と寂しい気持ちになる。
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マープルもの。
村に豪邸を構えた往年の女優。
なぜかそこで事件が…?!
村人の性格を知り抜いた老嬢ミス・マープルの推理が冴える。
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ジェーン・マープルシリーズはつまみ食い的に読んでる本。読みたい本に迷ってる時には取り敢えず手に取る感じだけど、やっぱりなんか心がほっこりさせられるんだよね。結構人はバタバタ死んじゃうんだけど。やっぱりマープルさんの人柄のおかげかも。
この本は詩的で、イギリスってやっぱり洒落てるなーって思う。
とても上品な感じがした。事件もちょっと切ないし。ミステリなのにこんなに人に魅力があるのはやっぱりすごいと思う。
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今まで読んだ中では一番好きです
ミス・マープルが表立って行動することはほとんどないですが、
最後のセリフが感動的でした
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ミス・マープルもの。女優の開いたパーティで、平凡な女性が毒殺される。恨みをかいそうもない人物だけに、殺人の動機がなかなか突き止められない。マープルものは大体そうだが、謎ときで物的証拠は示されない。
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マープルさんシリーズ好き!こんな賢いおばあちゃん近所にいたら困るなぁ笑
その中でも1番好きです(^^)
おすすめです