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エッセイではありません。短編の漫画です。さくらさんワールド全開で、読めば読むほど味が出てきます。私はいとこから借りて読んで、その後でもう一度読みたくて自分で買ったのが高校生の頃。もう十年以上前です。ププっと笑える本です。
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個人的に『神のちから』がさくらももこの最高傑作だと思っているほど、かつて僕はその奇想天外な馬鹿馬鹿しさに大変影響を受けました。意味の分からなさに意味があるとでも申しましょうか。
登場人物も神様たちも妙に脱力系で、神様たちが主人公なのにたまにまったく神様が出てこない回があったり、何でもありな様相を呈しています。バカ山バカ太郎先生も最高☆
そういえば、神様の中には後の『コジコジ』の脇役となる人たちがたくさんいますよ(ハレハレくんとか)。
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イカレてらー。。。ほんっと、真性にイカレてらー。(07/9/24)
奇想天外感、それだけで推し進めているっていう。面白いか、面白くないか、っていう部分は若干棚上げ気味。(11/8/21)
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最初読んだとき色々と衝撃だった。
さくらももこさんのこういうシュールでばかばかしい話が大好き!!
とくに雲の上でうがいしてる…とか意味不明すぎて大好き!
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これはヤバイ。ファンタジーとか可愛らしいものばかり描く人だと思ってかかると奈落の底に突き落とされます。本当に黒い人だ。不条理という言葉を始めて目の当たりにした。
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唐突感。それって恐怖だよ。だれか回収して!と思わずにはいられない話ばかり。さくらももこのこわさと才能を知った。
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この脱力感。
でもちょっと風刺効いてる。
ブラックジョークなのか大真面目なのかわからない。
この脱力感…。
最高だ。
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最高におもしろい。この世界観、宇宙人。さくらももこは天才だと思う。100メートル歩け!!力いっぱいだ。
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日常を不条理な世界で押したギャグ漫画。おそらくは高度な感性と知性が必要なのだろうがよく分からない点も多かった。
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シュールで純粋で
バカバカしくておもしろい。
さくらももこスゴイ。
特に、「取り敢えず葬式をした一家」と、
「送られて来た人」「何でそうなったのか分からない人」 好きだった
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さくらももこのナンセンス。
オチ、構成が決まりきってない、フリもなく唐突なギャグに終始する。
だが、ちびまる子ちゃんやコジコジでわかっている通り、しっかり構成されたものを作ろうと思えばできる作家さんなので、
今作は思い切ってナンセンスに振り切った作品に感じた。
ところどころ哀愁や悲しみなど、作者のバックボーンを感じる。
「くだらない」っていう褒め言葉に尽きる作品。
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ザ・さくらももこさんと言った感じでとってもほんわか。神を題材にした短編集です。
唯一無二だよなあこの人も。しみじみ。
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『COJI-COJI』を読みたくて
ツタヤやゲオのレンタルなど
いろいろ探したがなくて
アマゾンも高くて、
結局ヤフオクで見つけ
落札した。
あとで知ったが地元の図書館に
在庫があった
いとうせいこうが
さくらももこの追悼文を朝日新聞に
書いていた。
『神のちから』を
「筋はぶっとんでいるし、絵は脱力しているし、
まさに神がかった漫画であった。
予想をはるかに超えたくだらなさに
腰が抜けそうになった。
タガの外れ方が尋常ではなかった。
やっぱりこいつは天才だ」
と評していて、興味が湧いた
検索したら、やっぱり
地元の図書館にあり
労せず手にすることができた
個人的には「ばかでもやさしいの巻」が
好きかな。
ラストの「アンコウ(深海魚)」がいい
シュールだわ
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さくらももこ展で原画を見て、懐かしくなり久々に読んだ。
摩訶不思議なさくらももこワールド全開で、展開がまったく読めないところが面白い。
あたまがつぼになったら
のっとられたげんさん
が昔から特に好きで、何度読んでも笑ってしまう。
この先も何度も読みたくなる、癖になる一冊。