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みんなの評価4.4
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評価内訳
2013/03/13 22:29
投稿元:
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ようやく読み終わった…日本の古典文学評論は私にとっては言葉が硬すぎて、最終的に何が言いたいんだかわからないものがある。古代の香りに絡め取られてる学者、というか。 世阿弥=稚児というみなしはなんとなく知っていたし、風姿花伝もさらっと読んだことがあるくらいだったのだが、世阿弥自身が「稚児」にどんなイメージをもっていたかあまり語られていない、というのは成る程。 それからキビキビした動きで「足が効」いたのが終始コンプレックスだったというのも面白い。中世のエロティックは稚児が担っていた。
2014/11/07 08:12
[ 内容 ] 踊り念仏、バサラ大名の連歌会、田楽、歓進能など、中世芸能の時空間は無縁平等の世界をつくりだし、宴の熱狂のなかで身体は日常の文脈をはずれた新たな共同性をになう。 宴の身体から稚児の身体を経由して、世阿弥の身体が多角的に考察される。 日本文化の原基としての活力あふれる豊かな中世像を描いた刺激的な日本文化論。 [ 目次 ] 第1章 演劇としての宗教―時宗「四条道場」論 第2章 バサラの時代―パフォーマンスの考古学 第3章 宴の身体―連歌・一揆・会所 第4章 夢幻能の発生―勧進能のトポス 第5章 稚児と天皇制 第6章 稚児としての世阿弥 第7章 花・幽玄・しほれ―稚児の美学 第8章 能の空間と修辞―世阿弥の“遠見”をめぐって 第9章 世阿弥の身体 第10章 カマエの成立 第11章 紀貫之と世阿弥 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]