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■ミステリーは好きだけど、なかなか手が出せない私。だけど、この館シリーズは即手が伸びました。
だけど、また全部読めてません。
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館シリーズ。
せんせー事件がおきませんー('-')
あれ?起きてるの?
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館シリーズ
暗黒館に関する噂を聞いた江南孝明。暗黒館に侵入した江南。十角塔の上からの転落。暗黒館に暮す浦登一族。浦登玄児に招かれ暗黒館にやってきた中也。玄児がつけた中也というあだ名。嵐の中館の塔から転落した謎の人物。江南と名乗る男。浦登家の一族。シャム双子の姉妹・美鳥と美魚。早老病の少年・清。一族の中で行われる「ダリアの日」の儀式。暗黒館の管理人・蛭山の事故。船の爆発。瀕死の重傷を負った蛭山。暗黒館に迷い込んでしまった少年・市郎。市郎を助ける少年。蛭山の事故から一夜。何者かに絞殺された蛭山。事件を事故として処理しようとする柳士朗。少年時代、十角塔に幽閉されていたという玄児。玄児の失われた記憶。行方不明になっている首藤利吉。望和の演奏。双子たち部屋。二人が可愛がる猫・チェシャの秘密。密室で殺害された望和。暗黒館の初代当主・玄遥を殺し自らも自殺したとおもわれる玄遥の息子で柳士朗の父親・卓蔵。
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約6年の歳月をかけて綴られた、「館」シリ―ズ7作目。
ダリアの日・シャム双生児・人魚の肉・血液型・記憶、etc…
今までの館シリ―ズと比べると、ぐっと耽美的な要素が強いです。
巨大で陰鬱な、黒と紅の色だけに染まった館が
綾辻さんらしい筆でとろりと削り出されていきます。
過去シリ―ズへのブリッジも憎いし、 館シリ―ズの中では最も世界観が好みでした。
自分が館の中を歩いているような感覚になって
真夜中に一気読みするのが楽しいと思います。
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綾辻行人の館シリーズですな。
このあとに「びっくり館」というのが出ているらしいけれども、そちらは未読。
読むかどうかわからない……。
黒猫館までは順調なスパンで出ていたので、雰囲気的にも文体的にもまとまりがある(と思われる)けれど、暗黒館は間があきすぎたせいなのかなんなのか、すんごく読みにくかったし、無駄に長い感じが。
京極夏彦以後分厚さを売りにする部分が見られるけれども、短編書ける人のほうが文章力は高いと思っているので、長ければいいってもんじゃないだろ、と突っ込みたい気分が満載だった。
てことで、黒猫館までならペローと読んでみるのもいいのではないか。
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館シリーズのファン以外は読む必要のない作品。
別に本格なわけでもなし。
むしろあの結末のためにこれだけの枚数を読まされるだけ苦痛。
ただし、館ファンなら読んでおくとまあ、理解が深まっていいかもね、でもファンならいわずもがな読んでるだろうし。
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分厚い本で3冊にもおよぶ大長編ですが、
読み応えがあります。
私はこれをよんだときは集中しすぎて、世界にはいりすぎました。
綾辻行人の館シリーズはすべて読んでいますが、その中でもやはり、世界観がすばらしいです。
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いろんな事件が絡み合って、たくさん人物がでてきて
たくさん部屋がある(笑)。
上巻ではまだ事件が起き始めたばかり。下巻に期待!
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ミステリと思って読むと腹が立つかも。推理要素はもちろんありますが、重点はホラーですね。殺人鬼シリーズが面白かったのならお奨め。
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「時計館の殺人」を抜いてついに館シリーズ(というか綾辻作品)最長作品に。もちろん無駄に長いわけではなく、内容も読み応えは充分。文句のつけどころもありません。
十角形の塔、藤沼一成の絵画、といった具合に館シリーズのモチーフが次々登場する、まさに館シリーズの集大成。そして同時に館シリーズ原点でもあるともいえるこの作品は、館シリーズだけではなくすべての綾辻作品の壮大なコラージュといった感があります。囁きシリーズや「霧越邸殺人事件」、「最後の記憶」や「殺人鬼」といった作品すべての魅力がそこかしこに詰まっていて、もう綾辻ファンには堪えられませんっ! ○年間待ち続けた甲斐は充分すぎるほどにあります。
ただし館シリーズを順番どおりに「黒猫館の殺人」まで読んでいないと魅力は半減すると思うので、やはり順番どおりにきっちりと読むことを強くお薦めします。
「ダリアの祝福を」……この言葉がやはり一番魅力的でしょう。文字通り取り憑かれ、呪縛に囚われます
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ノベルズで600超あるので重いです。長い。
館シリーズの前作の内容をすっかり忘れていたのですが、あまり支障はありませんでした。
私には、上巻はテンポが遅く感じられて読み切るのが辛かった。
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九州の山深く、外界から隔絶された湖の小島に建つ異形の館―暗黒館。光沢のない黒一色に塗られたこの浦登家の屋敷を、当主の息子・玄児に招かれて訪れた学生・中也は、“ダリアの日”の奇妙な宴に参加する。その席上、怪しげな料理を饗された中也の身には何が?続発する殺人事件の“無意味の意味”とは…?シリーズ最大・最深・最驚の「館」、ここに落成。
候補 本格ミステリ大賞/小説部門 (5)
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綾辻さん、大好きです(o^‐^o)☆彡
小学生のとき初めて『十角館の殺人』を読んで以来のファン♪
『暗黒館の殺人』は、綾辻さんのこれまでの
館シリーズと囁きシリーズの両方の要素が混じって、
更に一歩階段を上がった感じだった。
綾辻さんの小説は、その世界や雰囲気に惹き込まれる。
そして、私にとってこの『暗黒館の殺人』は
初めて生の綾辻さんにお会いして、お話して、サインを頂けた
とっても大切な、記念の一冊です(o^‐^o)
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2010.6 再読。
「オチ」を知っての再読だから、随所、気になるところをじっくりと読む。たとえば看板とか。江南の服装とか。
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綾辻さんはいつもこうだ。なんでこうも面白いんだ。
一体暗黒館にはどんな秘密があるんだ?
下巻が非常に気になって仕方ないです。つくづく買っといて本当に良かったと思ってしまいました。