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飛行機雑学としてお勧めな1冊です。ベテラン整備士が書いただけあって素人では知り得ない事もあり面白かったです。
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最初に書店で見たときには「読んだら飛行機に乗れなくなるのでは?」と思ってました。
飛行機に乗る回数が増えてきたので、それが怖くて気になりつつも買わずにいたのです。
先日、友人とタイへ向けて出発するためにN田空港におりました。そこで、時間もありましたし、書店に寄ったのです。
「これ、気になってるんだよねー」という話をしたら、友人が即行で買ってました(笑)
でも、ご安心ください。
これを読めば、「飛行機は怖い!」という固定観念が払拭されるでしょう。
飛行機がどんな仕組みで飛ぶのか、どんな風に安全が守られているのか。普段は見ることのできない世界のことを、簡潔にまとめられていて非常に読みやすかったですし、参考になりました。
飛行機を見る目が、ちょっと変わるかもv
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ホゲエエーー!!!!と言いたくなる様な飛行機の真実がもりだくさん。整備士さんってほんっと大変なんだな!!
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二見から出ている 99の謎シリーズの一つ。最近、「ボーイング747を創った男たち」を読んだので、勢いで読んでみた。整備士の視点から見た 747 のあれこれが語られていて面白い。
印象に残ったのは飛行機事故に遭う確率が、飛行機に毎日乗ったとして438年に1回だということ、携帯電話の電波が原因で、実際に航行中のコックピット計器が突然狂いはじめたことがあること。へー。
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飛行機の疑問に答える文庫本の先駆け的存在。最近の飛行機ファンは、この本でデビューした人も多いと思う。文庫本なので、旅行や出張の際の座席で読みたい1冊。
一般の人向けの入門書なので、飛行機ファンにはちょっと物足りなさも感じるとおもう。気になった人は立ち読みでもいいかも。
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iPhone版を購入。
整備士が書いた飛行機トリビア集。面白かった!よく考えられてるんだなぁ。
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ジャンボ機の謎について知りたくて読書。
タイ人の著者とタイ人翻訳家という興味深い組み合わせの本。これだけで満足しちゃうのであるが、飛行機のうんちく満載の本。
夜間飛行時の離着陸時に機内を暗くする理由。
着陸時にキャビンアテンダントが30秒間沈黙する理由。
機長と副機長が異なる食事をとっていること。
欧米の航空会社のほうが座席間の幅が狭いこと。
バルクヘッド(bulkhed)とエグジッド・ロウ(exit row)の正式名称は初めて知った。これは次回以降に使えそうだ。
いずれにしても航空機は多くの人の手と技術を満載した乗り物だということがよく分かる。
本書は日本領事館大連出張所でお借りました。
読書時間:約55分
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タイ国際航空の整備士が教える飛行機についてのまめ知識。今後、飛行機に乗るときに機体をあちこちみながら楽しめそう。同行する人にうんちくもたくさん語れる。最後のあたりの「謎」は、飛行機愛や整備士としての誇りを感じさせて微笑ましい。
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(まえがきより引用)「多くの乗客が、旅客機にいだいている謎、知られていないがための無用な恐怖心や懐疑心、そして限りないロマン・・・」など、それぞれについてタイ国際航空のベテラン整備士が具体的で分かりやすい解説を試みた本。
興味を引いた3箇所
・ジャンボ機は同じ大きさの紙飛行機より軽い?
>ジャンボ機を紙飛行機大の全長10cm(縮尺率1/707)まで縮小すると0.518g=1円玉の約半分。
計算式183t(183,000kg)÷(707×707×707)=0.518g
・ヒコーキ雲は本当に雲なのか?
>ジェットエンジンから出る高温の排気ガスが、上空の冷たい空気に急激に冷やされ水蒸気の粒が生まれ、これが雲となり白く見える。
・客室乗務員が無口になる30秒間って?
>談話している乗務員からちょっと失礼と急にとソッポを向かれたら・・・、最も事故の起こりやすい離着陸時の魔の11分間に「30秒間の沈黙」が義務付けられている。この間緊急時に行う一連の作業をイメージトレーニングしている。
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科学的な見地での内容を期待しましたが、思ったよりも飛行機雑学が多くて自分にとっては得られるものが少なかったです。
飛行機マニアにとっては必須の知識かもしれません。