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漫画にまつわるいい話オムニバスみたいな。登場する漫画はすべて実在する漫画であり、自分の世代に一致する作品が取り扱われてるとよりいっそう楽しめますが、いかんせん幻だとか入手困難とかいう漫画って古いものが多いからなあ。前作の金魚屋古書店出納帳も新装版として発売中。
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Dr.スランプ、百日紅、もーれつア太郎、伝染るんです。、ビリーパック、ブルーベリー、千津美と藤臣君シリーズ。漫画って卒業しなければイケナイものですか? 絵本を読む大人が居るように、漫画を読む大人が居ても良いじゃないですか。そこには、「思い」と「夢」がいっぱい詰まってると思いますよ…。
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あなたは漫画を、新刊で買いますか?古い、昔の漫画が読みたくなったらどうしますか?それならばぜひ、金魚屋古書店へ。お探しの漫画が、きっと見つかるはずです…。この物語は、そんな、漫画の古書店のお話。出てくる漫画はすべて実名、本の表紙なども現物と同じイラストで描かれています。登場人物たちの漫画本に込められた思いや愛情が伝わってくる、まんがばかにはたまらん漫画です。掲載誌がIKKIに移った関係で新装版として新しく出ました。版形も変わり、書下ろしも入っております。
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「・・・・・・昔、この店の店長が言ってました。 「人の身体がたんぱく質やビタミンの成分でできているように 人の心は時間と思い出の成分でできている だから自分の昔を思い出す事は 現在の自分の本当を知る事なんだ」って。 「自分の心がどんなモノからできあがっているか」 その事を思い出すんですよ。」
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漫画の持つ“夢”や“少年期の憧憬”、あるいは“漫画自体が持つ強い魅力”をアピールする作品になっている。漫画好きなら読んでいて損のない作品に仕上がっていると思う
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漫画好きが漫画好きの為に漫画好きの話を描く漫画…、この着眼はなかった。漫画家を題材にした漫画は見たことあっても、漫画を題材にした漫画は初見でした。これを読むと「やっぱり漫画っていいな」という気分になります。
表現がくどすぎないのも読みやすい要因の一つですね。それにしても、近所にこんな古書店があったらいいなぁ。
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既刊4巻+出納帳(上下巻)(07年02月現在)
漫画好きなら絶対読むべき!
漫画がもっともっともっと大好きになれる。
とっても素敵な漫画です。
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出納帳ではない「金魚屋」さんです。出納帳からそのまま続いている感じで、ここから読み出した人にとっては、人間関係は、けっこう把握しづらいかもしれません。
まぁ、マンガ好きなら、それぐらの情報は自分で仕入れて読んでいるだろうから、問題ないか?
今回、知っているマンガは、「Dr.スランプ」と「千津美と藤臣くんシリーズ」、「白木蓮抄」ぐらいです。
ただし、「千津美と藤臣くんシリーズ」は、全然、内容を覚えていないなぁ。今度、文庫本で読み直さないと……。
「白木蓮抄」は、秋田書店の文庫本で読んだのですが、ものすごく不思議な印象だったのを覚えています。
おもしろいのか、おもしろくないのかが、わからない。
もう1歩だけストーリーを長くして、ドラマチックにしたら、きっとおもしろいと思うのですが、わざとそういう展開をさけているような印象もあった。
ポーンと、問いかけだけを読者に放り投げるようなマンガだった記憶があります。
こっちの本は、場所の関係で、手放してしまいました。
この手放したというのは、出会った時期とも関わりがあって、今だったらどうだろうと思います。
そうやって、手放してしまった本でも、今でも、金魚屋古書店にちゃんとあるとわかると、少し安心する気がします。
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コレ読むと古本屋に行きたくなる。大型店じゃなくて、小さい路地にあるような古本屋。昔のマンガ読んでみたいなぁ。
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第1話でまずショック。自分にはこうやって笑い会える共通の話題が皆無なことに気付く。知っているは知っているが、ショーウィンドーを眺めているだけの人生だったように思う。自分の過去は何で出来ていたのか只今検索中…クリック!
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マンガ古書専門店を舞台に繰り広げられる、マンガにまつわる「ちょっといい話」。
マンガを読むという行為に特別な気持ちを持っている人、
数ある娯楽の中でマンガに対して特に思い入れが強い人が読むとどっぷりハマれます。
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漫画を読む幸せを感じられる漫画。
題材の漫画はレトロ漫画が多いですが、漫画を通して描かれる人間ドラマは漫画好きな人も、そうでない人も共感できます。
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あったかいー。古本屋に勤めたくなります。
漫画好きな人にはぜひ読んでいただきたい!
漫画ばかりの古書店「金魚屋古書店」と
そこの店員、お客さん、その他もろもろの人の
ありふれた日常と漫画のおはなし。
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国内外を問わず膨大な数の漫画古本を取り扱う『金魚屋古書店』を舞台とする。迷いや憂いを抱えた人、思い出を求める人、本を愛する人などがぶらりと立ち寄った金魚屋の古本に救われたり、代理店主の鏑木菜月とその周囲の人間が漫画を中心に織り成すショート・ストーリー。作中には『ルパン三世』などの古典的な名作もあれば、逆にそれほど知名度のないものもあるが、いずれにしても少年漫画・少女漫画・青年漫画その他を問わず、比較的古い作品を中心として実名で登場する。ワク外には著者・出版社等の簡易説明があり、また、単行本の巻末には各話に登場した作品に関するコラム(解説)が載っているので、興味を惹かれたら探すこともできる。
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マンガの選び方が若干古くて、だいたいわかるので読み進めてしまうが、
なんつーかこの作者は…絵が下手だよね?
いい話も一巻に一話くらいはあるんだが、その…せっかくの設定が
もったいないというか…もっとうまい(萌え絵とかそんなんではなく、
純粋にマンガと絵がうまい人)マンガ家に描いてもらいたかったなあ、
というのが感想。新刊出たら読むけども、「運び屋」ならべつに
ヘタだと思わないのになあ。挙げられるマンガに思い入れの深いものが
多いからかもしんない。