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学校で急遽演劇をやることになった和己達。
今作では珍しく”怨み”と言うものが出てきます。
亡くなった人を想うあまり向けられる凶器の刃・・・ではないのですが、心の葛藤が描かれています。
真実が明らかになるにつれてわだかまりも解けていくのですが、その段階における登場人物たちの心の成長過程の描かれ方がとてもお気に入りです。
高校3年生の和己。小学生の双葉。生まれて(意識を得るようになって)まだ幾ばくも経過していないガーゴイル。長年ずっと友を想いつづけてきた教師。憧れを奪われたままの少女。ぁぁぁ上手い。
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今回は和巳の高校での演劇の話
前回がよすぎたため、少し目お取りしている点は否めないが、作品自体の面白さは衰えていない。でもちょっと盛り足りないかな。
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和己の高校の演劇の話。
ガーゴイルが理不尽な力で有る意味爽快と問題を解決するシーンが少なくなって人間味が出てくるようになってきた。
それはそれで一つの大きなストーリーになるのだけれど、なんか今ひとつ物足りない。