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【本の内容】
「ものすごく環境のいいところだから勉強をするにはもってこいだ」
そんな誘い文句に騙されて夏休みをとある小さな島で過ごすことになった武田正時。
ところが来て早々、どうもこの島はとてつもなく“奇妙”なところがある、と気づかされることになり、一方、「友達になってくれないか」と頼まれた相手は不思議な感じの、だがとてもかわいい子で―。
超人気シリーズ『イリヤの空、UFOの夏』の秋山瑞人&駒都えーじのコンビが贈るボーイ・ミーツ・ガールストーリー。
今度の夏もただでは終わらない…。
[ 目次 ]
[ POP ]
父親の仕事の都合で中学3年の今まで8回の転校を経験している正時。
そうこうしているうちに受験生になっている正時。
突如として正時の受験を認識し、「ものすごい環境のいいところだから勉強をするにはもってこい」というリカ姉(正時の叔母・25歳)の言葉にあっさり賛成する両親。
ということで、正時は南の島に行くことになる。
諸般の事情でたった一人、船に乗らされ……。
岬島は不思議な島で、着いて早々、激しい身体検査はあるは盛大な宴会もある。
なんとかそれらをクリアしていく正時は、島で夏の日々を満喫できる……か?
ボーイミーツガール物語を約束されているので、ちゃんとかわいい女の子との出会いも用意されている。
だが、もちろんふつうの女の子ではなく――と、終わりが「つづき」の、つまり何巻か続く物語の1巻目なので、一面くまなくおもしろそうな題材をちりばめていながら、完結していない。
ちぇ。
願わくは、この書評担当中に2巻が出ますように!
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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夏のボーイミーツガール/ 秋山らしくて非常に好きだが、いかんせん続編が止まってる/ 裸の春留ちゃんがかわいそうなところで終わってるから早く書くべき/ ミナミノはもういいでしょう()笑い
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で続きは
中身は普通のライトノベル
好きな設定でないと書けないのだろうけれども
ならば短編として商売として成り立つ内容に完結させる技術をつけるべきでは
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南の島のボーイミーツガール、
一つ大きな山が終わり、最後のページで衝撃の告白、
でっかいクリフハンガーで[二巻につづく]
2017年現在、「二巻まだ〜」状態