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なんか不思議な作りです。たぶん、ゲームの選択肢的な作りなのだと思います。選べませんが。うーん、どういっていいか分からない。
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こんな本を読みはじめたとき、あなたはふと考える。①突然だが、電子レンジに本を投げ込む②出版社に電話して引き取ってもらう③已むを得ないので、最後まで読んだあと、燃やす さァ、あなたはどうするでしょうか。私は「どうも振ったサイコロの目が7」だったようです。
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GWと有給で得た九連休。のんびりすごそうとしていた男の前に、缶詰から飛び出してきた自称「魔法使い」で?!
というお話なんですが。
この作者さん遊んでるんだなーって言うかんじ。
ゆるい企画小説っぽい。
展開が突拍子も無さ過ぎて笑えました。
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「魔法使いと缶詰に」をきっかけに、あらゆる状況に巻き込まれんて行く。魔法使いは、男の望みを叶えんが為に、男は魔法使いからただ逃れんが為に、奇想天外のオチ目指して、突っ走る。作者も突っ走り気味ではあるが……。
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そっか...この方って元々ファンタジーノベル大賞への
応募がきっかけだったんですよね。
そういった意味では書きたい事をタップリと詰め込んだ
ファンタジー作品なんでしょうね。
遊び...後半にはほとんどオフザケになってますが、
そういう余裕の要素も楽しい一冊。
まさに今作の主人公のように連休中にゆっくりと
ダラリと読みたいですね。
ファンタジーらしいラストに不覚にも
胸がほっこりしちゃいました。
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本書に仕掛けられたさまざまな「仕掛け」。「実験小説 ぬ」が好きな人には絶対お薦め! いやあ笑えた笑えた。そしてこれに登場する魔法の呪文……唱えてみたい気がします。しかも適当に。どうなるか分からないところがまた面白そうで(笑)。
と、ひたすら笑いながら読んでいたんだけど。おお、こんな目的があったとは! とラストで感服。きれいにすとんと落ちた感じ。
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何だこれ。図書館で目が合ったから借りてみたものの…。軽いおふざけ作品なんだろうけど、どこが面白いんだかわからん。著者の『面白いだろぉ?』とグイグイくるノリが私には合わんかった。悪いけどハズレでした。
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明日からの9連休に向け自宅でくつろぐための準備を整えたあなたは、オイルサーディンの缶を開ける。すると目の前に油まみれのアラブ風の男が現れ、願い事を言うように迫る。あなたが断るも男はしつこく追いかけてきて、なぜか男と一緒に次から次と缶に閉じ込められる羽目に。
あなたはこの悪夢からどうしたら逃れられるのか?
読者に語りかける文体に、各章の文末にいれられた様々なミニコーナが啓発本風。
肝心のストーリーは同じような展開の繰り返しで飽きてきてしまう。
結局、最後まで読んだけど、「だから?」って感じで、私には合わなかったかな。
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久々の長期休暇をゆっくりと自宅で過ごそうと、食料を買い込んできた主人公。
酒のつまみにと缶詰を開けた。
すると、「ポン」という音とともに白いターバンを頭に巻いた男が現れた。
その男は、なんと魔法使いだった。
「ひとつだけ望みを叶えてやろう」と魔法使いは言うが、缶詰の中身で部屋を汚された主人公は怒り心頭。
「望みより何より部屋を掃除しろ!」と魔法使いを罵倒した…。
(アマゾンより引用)
何かこの作者さん、物語の着眼点は面白いんだけど、内容がめんどくさい。
ラストもビミョー。
何だかなぁ(´・ω・`)
この話に関しては構成がかなりめんどくさかったヾ(`Д´)ノ