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懐かしくて手に取りましたが、改めて読むと非常に面白いお話でした。最後、めでたしめでたしで終わった安心感がうれしかったです。童心に帰って読める一冊です。
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白娘、許仙、小青などが出てくる中国のファンタジー小説ラストシーンがいい実はこの作品には続編があるらしいのだが日本語訳にはされていないらしい・・・続編のあらすじは結局天界に歯向かった白娘が寿命付きで許されるというところからスタートするらしいのだが詳しいことはわからない。中国のファンタジーものは世界観が統一されているものが多いので読みやすかった。
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東宝映画「白夫人の妖恋」鑑賞の予習として読む。
冒頭、ヒロイン白娘(パイニャン)は蟠桃園の掃除を命じられる。園に立ち並ぶどの木も実が成っていない。文中より引用―
はるかむかし、みずから〈斉天大聖〉と名のる、孫悟空という名の妖怪猿が〈中略)蟠桃をあらかた食ってしまったらしい。
引用おわり。一つ食えば仙人になれる桃を食い尽くす!? もはや悟空は不死身ではないか。
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出てくる人たちが、いや人ではない人が多いのだけれども、大体もって人の話を聞かない人たちばかりなので読んでいてとても疲れた。ちゃんと人の話を聞こう、もうちょっと落ち着こう、と思いつつ読んだ。小青もちゃんと幸せになっていて欲しい。