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『物心ついたとき、私はすでに"魔女"だった。』
続いてきた「Missing」シリーズ、最後の物語の一楽章。表紙は相変わらず綺麗です翠川サンvv 少しばかり物足りない気がするのは、話がまだ序章までしかきてないからでしょう。
そういえば黒服が出てきたのはかなり久しい気が。
これから、どうなるのか。実に愉しみ。
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学園伝奇ホラー小説 Missing も次巻で完結です。というかこの巻でどこまで片づくかなと思ってた問題が全然片づいてないっていうかむしろ問題増えてませんか状態で収拾がつくのか心配でなりません。いい具合に主人公たちの心はバラバラだし武己は××だし。このままどうなるのか、興味深いです。そして相変わらず亜紀ちゃんいいですね。こういうキャラは大好きです。
改めて読むと、この小説の地の文ってあんまり上手い部類ではないですね。まあ内容がいいからいいですけど。
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何日か前に、やっとこさ読了。眠気と闘いながら寝そべって読んでおりました…。
久々に芳賀さん登場ですが滅茶苦茶チラっとしか出ていませんでした…orz
ショッキーング!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
実は、前巻の記憶がサッパリ無いまま有耶無耶に読んでおりました…(汗)
暇な時にでも、missingを1巻から読み直そうかしら…(´・ω・`)
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ついに始まっちゃいました最後の物語。。詠子がお友達をよんじゃいます♪さぁ、空目は見事それを阻止することが出来るのか!!? (あやめ)
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3ヶ月ぶりに続きを読んだ。
それぞれがそれぞれの道を信じて闘っていく。
黒服の介入も始まり、参入儀礼も受けどうなっていくのか最終章への始まり。
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・・・この話の武巳が一番可哀想なんですけど。
魔女さんが素敵に・・・怖い。
この「魔女」の童話ってどこかで読んだ記憶があるんですよね〜・・・
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『異界』はいつも『現』を侵略している。その感染源は『都市伝説』聖創学院大付属高校文芸部の『魔王』空目恭一、近藤武巳、日下部稜子、木戸野亜紀、村神俊也。彼らは神隠しあやめとの事件をきっかけに異界に深く関わることになってしまう・・・・
異界と神隠し、そして昔話や都市伝説が土台のホラー小説です。
他のホラー小説や漫画と違い、露骨に恐怖をあおるような書き方をせずに、『オカルト』現象のひとつひとつに論理的な裏づけがあって、まるで化学のように現実のものだと思わせられます。全巻読めばもうトラウマ☆9巻だけはあまりの恐ろしさに読むことなど出来ません。お風呂に入れない・・・
キャラの心理描写が細かくて、キャラが派手すぎない『個性』感情に持っていて立ち向かうだけホラーではなく恐怖し、怯み、諦め、混乱する感情が色濃く出ていて感情移入させられます。
墓場で恨みをもって死んだ〜とかの率直なホラーより『文字の連なり』から恐怖を受け取るような小説が好きなかたはどうぞ。
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どんどん文芸部の雰囲気はギクシャク。俊也はついに達観?亜紀は自分を理性で押さえ込む。武巳は自分の無力を知りながらも、稜子を助けることに必死。携帯の「物語」がまた女生徒を飲み込む。
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シリーズ第十二弾。狂いに狂った学園と言うひとつの世界。その中で囁かれる『携帯電話の噂』。崩壊は誰に求められない…後はただ、壊れるだけ。すごく面白かった。もう元には戻せない関係、存在。さあ、終焉を見届けましょう…
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奥付後にある本紹介で気になって買った作品ですが、とても素敵なものです。
魔術、童話、深層心理などに興味のある方はぜひ読むべきかと。
知識が大変詳しく、とても感動します。
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何故今まで1巻を載せてきたのにあえて12巻を載せてのか・・・
それはね、この絵が好きだからさ!!!
ぶっちゃけ詠子がいなければ全巻買いあさったりしませんでしたよw
色々と印象深いおもいでがありますね〜
夜一人で読むとぶるっっとしたりとかw
いろんな意味で影響を与えてもらった本の1冊です
そろそろ読み返そうか考え中
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「ねぇねぇ、トモ。知ってる?あのケータイの噂。あ、知らないんだ?ふっふっふ。私ねー、聞いちゃったんだ。ケータイのね、怖い話。そう。あのねぇ、ケータイって電波でしょ?だからね、とどき悪い電波も拾っちゃうんだって。死んだ人の声とか、ヤバいやつ」
聖創学院を蝕む多すぎる数の怪談――だが、その怪談はある時期から徐々に数を減らし始めていく。同時にいくつかの特定の噂がささやかれる頻度は著しく上がっていき……
その先に待っているのは、魔女の望む世界なのか――。
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学人さまのMissingシリーズ☆
学生達の幻想忌憚物語、少しのホラーとたくさんのミステリー。
文芸部の面々が遭遇する異界の者達。
最後まで気が抜けない、鬼才・甲田学人が繰り広げるファンタジーシリーズ!
何も言わずに読んでみろぃ!!!!!(笑)
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グランドフィナーレ前の12巻。
この間で前々から気になっていた亜紀とのシンクロ率がぐんと高まって、
聡明でさばさばした普段の彼女とは違う一面が見えてきます。
本当はずっと世界に違和感を感じていたし、妬ましくも思っていて、
其れでも世界を変える事は出来ないと知っていたから、諦めていただけなのでしょうね。
魔女の囁きによって、硝子の獣としての彼女が目を覚まそうとしています。
俊也は途中までは、不安定でしたが、前巻ではっきりと自分を取り戻して、
そうして漸く恭介を理解できたという何とも皮肉なお話。
少女と魔女は紙一重、と云うよりも此処での魔女は少女そのものだと思います。
余りにも純粋でありすぎる魂は、却って罪深いと云いますか。
誰が悪いとかもうそういう問題でもなく、
其々何を成したいかが重要という事なのでしょうね。
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ミッシングは当時怖いもの見たさに読んでた。
夜お風呂に入るときに数字を数えないようにしてたし、もーいいかい?とかいわないし、合わせ鏡も極力しないようにしてた。
怖いのに、ぐんぐん話に引き込まれていて、きっと今読んでも面白いんだろうなぁ。そしてとても怖い。