投稿元:
レビューを見る
ちょっと読むのに疲れた本でしたが、楽しかったです。ドラマが好きで見てたのですが・・・・ぁれ?こんな話だっけ?
でも、楽しかったです。
うーん、似顔絵書きの広報課が主人公っていうのも珍しいなぁと思いつつw
投稿元:
レビューを見る
『陰の季節』のD県警シリーズの中の「黒い線」に出てきた平野瑞穂巡査のその後を描いた連作短篇集です。面白かったです。堪能できました。話の内容は一ひねりもふたひねりもあって、人間不信に陥りそうですが、がんばってる平野瑞穂を読んでいると素直に応援したくなります。今後の平野瑞穂も是非読んでみたいです。
投稿元:
レビューを見る
~内容(「BOOK」データベースより)~
「だから女は使えねぇ!」鑑識課長の一言に傷つきながら、ひたむきに己の職務に忠実に立ち向かう似顔絵婦警・平野瑞穂。瑞穂が描くのは、犯罪者の心の闇。追い詰めるのは「顔なき犯人」。鮮やかなヒロインが活躍する異色のD県警シリーズ。
~~~~~~~~~~~~~~~~
横山秀夫の警察小説にハズレはないと思っているけれど、本作も十分楽しめた。
特に「心の銃口」後半の緊迫感はさすがです。
プロローグ/魔女狩り/決別の春/疑惑のデッサン/共犯者/心の銃口/エピローグ
投稿元:
レビューを見る
似顔絵婦警の平野瑞穂を主人公とした短編集。厳しい男社会の警察で、自分の職務を全うしようと奮闘する姿が描かれている。殺伐とした人間関係の描写が多いのに、エピローグだけ明るいのがちょっと空しい。
投稿元:
レビューを見る
<内容>
「だから女は使えねぇ!」鑑識課長の一言に傷つきながら、ひたむきに己の職務に忠実に立ち向かう似顔絵婦警・平野瑞穂。瑞穂が描くのは、 犯罪者の心の闇。追い詰めるのは「顔なき犯人」。鮮やかなヒロインが活躍する異色のD県警シリーズ。
投稿元:
レビューを見る
ドラマのオダギリジョーの役はドラマのオリジナルキャラクターだったのか…
普通に面白かった、という印象。
投稿元:
レビューを見る
D県警シリーズ。
女性主人公モノはちょっと…と思っていたのだがなかなかよかった。
欲を言えば瑞穂が謎にたどり着くまでが少々唐突なのが気になるくらい。
2008/02/03
投稿元:
レビューを見る
とある事件をきっかけに似顔絵警察官の職を解かれた婦警が主人公。
この小説では二種類の婦警が居る。一つは主人公のような女性であることに立ち向かおうとする婦警、もう一つは“女性”であることを半ば諦めている婦警。こうした同僚の中、そして「女は使えねぇ!」という警察社会でまさに孤軍奮闘し「真実を追究したい!」という平野巡査の活躍ぶりは圧巻です。
お勧めの話は「疑惑のデッサン」
投稿元:
レビューを見る
2008/03
影の季節はテレビでずっと見ていたけれど、ドラマ化・映画化されている作者を敬遠していた。なんとなくピンときて読んだら、想像以上に読みやすくおもしろかった。ほかの作品も読みたい。
投稿元:
レビューを見る
平野瑞穂巡査23歳
どんなにつらいときも
正しいことを愚直に貫いて。
都合のいいときだけ
都合の悪いときだけ
女になるんじゃない。
どんなときも毅然と女なんだ。
投稿元:
レビューを見る
「陰の季節」に登場する婦警を主人公とした短編集。ということですが、「陰」が未読でした。。ドラマ化されたそうです。
投稿元:
レビューを見る
バリバリの男社会である警察という組織で、傷つきながらも懸命に努力し続ける婦人警察官の短編集。
んー。男の人が想像して書いたなー、と思わせる主人公。生きていないというか、キレイごとすぎるというか、私には違和感がありました。
とは言うものの、小説としては面白いですよ。
(『陰の季節』を読んでから、こちらを読むことをお勧めします。)
投稿元:
レビューを見る
男社会に生きる婦警の活躍・葛藤を描いた作品。「陰の季節」で一度登場した瑞穂が主人公というのはファンにはうれしい。
投稿元:
レビューを見る
鑑識似顔絵婦警が役職をはずされた後から再生までの短編集。ことごとく作者の短編集とは合わないと思っていたが、これはおもしろかった。同じ女性として共感しつつ、憧れつつ、応援したい気持ちにもなる。いまだに差別の多いだろう職場で、彼女のような人がいっそう活躍することを強く願う。警察は主人公・平野のように、また同じ婦警の七尾のようであって欲しい。
投稿元:
レビューを見る
横山秀夫初作品!
婦人警察官を題材にした文庫本。
男性社会で生きる大変さが、よく表現されていると思う。
他の本も読んで見ようと思った。