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泣けます。あまりにも受が可哀想で。
BLなんで、嫌な終わり方はしないだろうことは、分かっているんですが、
幸せになれよぅ、と思いながら読みました。
イラストが藤たまきさんなので、そこも素敵です。
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可哀想な○○くんがいい味出しすぎです。
BL慣れしてない私には主役カップルはちょっと展開が強引だとツッコミたくなりますが、切ない感じがよかったので。
エリィといい、タフタフといい、サブキャラがいい味出してました。
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【原作】六青みつみ【イラスト】藤たまき【キャスト】ショア・ランカーム:福山 潤/オルソン・グレイ:鳥海浩輔/エルリンク・クリシュナ:森川智之/キール・ルメリオ:下野 紘 ほか【発売日】20060908(CyberPhase/2枚組) ===== 鳥海×じゅんじゅん。近未来海洋ロマン ってとこか?じゅんじゅんがものすごい健気。泣けるのが好きな人はきっと好きだと思うな。
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「もし僕の受けられた傷はあなたへの愛からならば、残った生きられる時間の中に、あなたの胸で癒すことが、許されるのでしょうか。」
どこかでそんな言葉を見つけたんだけどねー
本当にこれに尽きます。
かなり泣ける物語。
ドラマCDの出来もよかった。
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エリィが可哀想で可哀想で悲しくて、主人公カプなんかよりとにかくエリィが気になったお話。軽いSFですが六青むつみの本は優しくて読んでいてSFビーエルにありがちな違和感を感じる暇がない。
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大変な健気受け。すきです。海のイメージをたっぷり使ったお話で素敵でした。何より藤たまきのイラスト!もうほんっとたまき好き!BL的にも満足ですが、青と海、島、幻想的な描写とイラストもとても良かった。しかしエリィが気になります……不憫……
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新書購入。
SF風ボーイズラブ。
この本、うちの近くにも、隣駅の大きめの本屋にもなくて、結局神保町の書泉まで行ってみつけた。ガッシュ文庫自体、どこにも置いてないんです……。
作者のホームページで知って、探し回りました。
無夜の大好きな六青先生の本です。
今回のは、十五年、人体実験をされつづけた青年ショアが、やっとその研究所を離れ、憧れていたグレイという青年に会いに行く。だが、グレイはその研究所が大嫌いで、人体実験というキィワードを口に出来ないように頭に処理を施されているショアがそこの研究員だと思い込み、罵倒し、気持ちがずれていく。
健気系。
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《勝手に評価》
切なさ ★★★★★
すれ違い ★★★★★
一途度 ★★★★★
切なすぎて何度泣きそうになったことか(TωT*)
ショアの気持ちが分からず勘違いして冷たくしてしまう、グレイ
好きな人に裏切られてボロボロになってしまった、ショア
愛情表現が不器用すぎる、エルリンク
気が強いのに実は一途で純粋な、キール
主にこの四人が不器用すぎてすれ違いや勘違いを繰り返す物語
一番きたのは、ショアの頭の中に埋め込まれたチップの爆発する鍵となる言葉が分かるシーンが、胸を締め付けられるくらいに切ない
脇役のキャラ達が可哀想すぎて、憎めない子たちばかりでした。
近未来の話だから、独特すぎて読みにくいかと、思ってたけど読み始めたら、そんな事全然気にならないくらい、集中して読めましたょ
これは、この世界観だからこそ、より切なくなっている!って感じでした(´ω`)
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再読。
六青さんの健気受けは本当に私の涙腺をことごごとく崩壊させてくれるなぁと…。
言いたくても言えない、言わないから伝わらない、信じたいのに信じられない、どんなことをしても取り戻したい…。
三人の思いが痛いくらいに伝わってきて、胸が締め付けられます。
藤たまきさんのファンタジックな絵が、世界観を盛り上げていて、それも良い!!
ドラマCDもすごく丁寧に作られていて大好き!
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とにかく好きで好きで好きでたまらない。
中毒になるくらい読み返した。
健気過ぎる。好きで好きで好きで、どう扱われても構わない。
好きな人のためなら、自分の命さえ厭わないその姿勢がたまらなく切ない。
最後の救いはまだあったほうだと思います。
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切なさMAXなBLが読みたくなって手に取りましたが、思った以上に切なくて切なくて、胸がつぶれそうになりました。
あらすじ見て六青センセだし泣けるとわかった上で読みました。でも…
でも、残念すぎる攻がなんと「ダブル」で用意されているとは、さすがに読めませんでした!Wパンチで再起不能になるところでしたよ。
ショアがかわいそうで、ものすごく感情移入してしまいました。
エリィはけしからん最低の攻ですね~腹立たしいのは、何となくエリィの心の内にショアに対する愛情が見え隠れしてるからです。
本物のクズじゃなさそうなところが、歯痒くなります。人でなしなんですが、そもそも愛というものを知らない人生を送ってきたのが原因ぽいクズ加減です。
それに相対してグレイはもっと単純な酷さがあって、こっちの方が精神的には大打撃でした…
てのひらを返したような扱いをされても、なお好きでい続けたショアがいじらしくて不憫でほんとに切ない思いでいっぱいになってしまいました。
嫌われてるのに、グレイの付き合ってる相手の身代わりになろうとする自己犠牲愛…
こういう愛のカタチを描かせたら、六青センセは天下一品だなと痛切に感じたのでした。さすがです。
ファンタジー感も描写力に隙がなくて、目の前に異世界が鮮明に広がる感じがしました。安堵できるドラマティックなエンディングもよかったです。
藤たまきセンセの「憎みきれないロクデナシ」に激しく同感しました。なんか、育児って大変なのに彼のことだからきっと完璧めざしてがんばってたんだろうな~と思うと、可哀そうですww妄想爆発。
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★3.5。エリィのスピンオフ作品から入ったシリーズ一作目。やっと読みました~。
ストーリーは良かったんだけど、受け攻めどちらも性格が好みではなかったので…。
スパイだと誤解された受けと別れたあと、攻めが他の人と良い雰囲気になるあたりが、酷っってなるけど(笑)これまたさすがの六青先生は良い具合に受けを苛めていらっしゃる。
受けと養父(エリィ)が性交するくだりは、はっきり言って要らなかったかも。実験といっても…性欲が伴うのはなんか違った…。
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これも人魚姫萌えだけど、でも攻めの誤解の仕方が身勝手っていうか嫉妬に狂いすぎなところと、攻めが受けを好きになる過程が見えなかったので途中の違和感がすごかった。