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魔法使いのおばあさんと大阪弁をしゃべる猫が晩ご飯になるはずのシジミに情が移って…。最後は皆にっこりのハッピーエンド。軽いタッチのイラストも魅力。
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この本は、大人になってから作者の方のTVインタビューを見て「欲しい!」と思って取り寄せた絵本です。なにしろ、しじみが食べられたくないって歌うって設定がなんともかわいらしくって(笑)。実際に人語で歌われたら食べられないだろーなあ…。はは(笑)。すごーくカワイイ本です。優しい気持ちになれちゃうよな、こーいう作品。
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魔法使いのおばあさんと、飼い猫のトラジのかけあいがとっても楽しい絵本。
ある日、おばあさんは夕食用にしじみを買ってきました。けれどもおばあさんは、ボールの中で安心して眠っているしじみ達をみると、どうしてもお鍋にいれることができません。結局、しじみ達を海へと帰してあげることに話が決まります。おばあさんとトラジ、たくさんのしじみ達は無事に海までたどり着くことができるのでしょうか?
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母が好きだった絵本。
いじわるな魔女が、、うたうしじみにこころ動かされて、、。
魔女と猫としじみのあったかすとーりー。
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味噌汁の具にしようと買ってきたしじみがかわいそうで食べられなくなった魔女のおばあさんとねこ
海に帰してあげるために切符代をしじみたちが歌をうたって稼ぐ
帰り賃がないのでそのまま海でいっしょに暮らす
いいはなしだなー
しじみたちの分の切符は買わなくても・・って思っちゃったけど^^
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魔法使いなんだけど、魔法は出てこない絵本。
しじみが歌う。
潮干狩りした貝を塩抜きしてると
歌うように塩水をぴゅっとはく貝たち。
様子が目に浮かんで楽しく読めた。
大勢で読み聞かせるよりも
一対一で静かに楽しむ絵本だと思う。
魔法使いの相棒は・・・ネコなんだなと。
私の一番の感想でした。
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こういう絵も、好きです。
しじみ。ってとこも。
じんわり、じんわり、心にしみて、やわらかい気もちにさせてもらえました。
(紀伊国屋書店新宿本店でゲット。
「さわださちこさんが選んだ絵本フェア」の1冊。)
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食べるために買ってきたしじみたちに情がわいたまほうつかい。年をとるということはそういうことかもしれない。そしてそういう気持ちは(極端にならなければ)世の中をちょっと優しくすると思う。
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なんという、呑気なおはなしなんだろう。だけど、こんなおはなしを求めている人っているわ。必ず。
なぜかしじみに同情して、食べられなくなってしまった魔法使い。
ねこのトラジはあきれてそっぽをむいた。
次の夕方も鍋にしじみを入れられない魔法使いに、
「どれ、かしてみい。わしがやってやるわ」
…しかししじみたちのやすらかな寝顔をみたら、煮えたぎっただしに入れるなんてできず、
「わしらはアホや」
と、舌打ちした。
この、トラジのセリフが最高だった。
シジミを海に返すための汽車賃をなぜか道端にたって集めようとする魔法使い。。
もちろんお金はあつまらない、ここで、うたうしじみの出番!
はあ、ハートウォーミング♡(*ΦωΦ)