投稿元:
レビューを見る
ものすごく心理描写に説得力とパワーがあって、読むたびいつも圧倒されます。
ハートを打ちのめせ!のパワーもかなり圧倒ですがあちらの主人公は中学生、ということで個人的にはこちらを推します。
好かれて付き合ってばかりだった主人公が好きになった人は、恋人がいるお隣さんだった。
言ってしまえば単純な話、ここまで面白く濃く描けるのは正に才能だと思います。
色んな男性との間で揺れ動いたり、20代も半ばに差し掛かって改めて自分自身の人生で揺れ動いたり。
多少無理がありそうな展開でもすんなり読めてしまうのは、その圧倒されるほどの心理描写と、喜怒哀楽の激しい表情にある、と思っています。
映画に関するネタが多目。
投稿元:
レビューを見る
人をなりふりかまわず好きになるってのはいいことだね〜。
ま〜でも現実はそううまくはいかないよね。でもいいね!!!っれかんじの漫画っす
投稿元:
レビューを見る
ジョージ朝倉がフィールヤングで連載してる漫画。ずっと休載してたけど最近復活しました。バイト先の店長&隣人のヒゲ店「京四郎」とそのヒゲ店に恋する「志乃ちゃん」の物語。面白いです。
投稿元:
レビューを見る
クワズイモの葉のように、ゆらゆらゆれて定まらないまま20代半ば。
いい年して、どうしても落ち着かない。
そのうえなんか心だけババアのように情熱的なものがない。
ジョージ朝倉の、なんでもないこともスペシャルに変える、類稀な才能に恵まれた見開き使い(これは一朝一夕で身につかない一生もののセンスですよ)を見ていると、背中押されているみたいに焦る。
ほんとにね。(2005/11/13)
投稿元:
レビューを見る
ちょっ・・ヒゲ店ッ。店の金ッ。レジ誤差90万じゃないっ。 ・・・・・・レジ誤差? ゼロだ。 やっばーい店長ーーーッ 超男!一生ついてゆきたいっ・・・ つーか一生変なファンでいいっ
投稿元:
レビューを見る
20代の女性のための少女漫画。
等身大のような、ドラマのような、有り得ないよう、恋愛から目が離せません。
投稿元:
レビューを見る
なんで、そうあなたはあたしの真髄をついてくるんだろう・・・
それに気づいた頃にはわたしはあなたに恋してしまっていた☆
投稿元:
レビューを見る
こういう雰囲気の漫画って滅多にないから読めて本当にうれしい。ひとりひとりの感じる感情だとか空気のようなものが、絵を通して伝わってくるって素敵。恋によって暴走してしまうことだってあるけれど、やっぱり素敵だなぁって思う。誰かを好きになる気持ちって。(2007.6.29)
投稿元:
レビューを見る
ビデオ屋の店長とそのバイトの女の子の話。たまたま店長の隣の部屋に引っ越してきたことがきっかけで、店長のことを好きになる。
付き合うことにはなったが、元カノの存在がちらついて、話は下降方向に続く…。
近くにいるのになんだかもどかしく感じる話デス(-"-;A ...アセアセ
投稿元:
レビューを見る
--私が歪だから
世の中が歪に映るのでしょうか
美しい事を成し得た事など無いのです
+++++
1巻よりも吹っ切れた志乃ちゃんが
ヒゲの店長(通称ヒゲ店)に迫ります。
葛藤しつつまっすぐに店長に向かっていく
志乃ちゃんは、かっこよくもあります。
+++++
この人が笑うんだから
世の中はステキだ
私の歪さなんか
関係なくステキだった
(この人困らす様な事は
もうやめよう)
最後の帰り道
一歩一歩染み込ますから
それでいい
投稿元:
レビューを見る
ヒゲ店の彼女に共感した。
満たされると創作意欲は失われる。
居心地の良さの分だけ罪悪感になる。
わたしは逃げ出せなかったけれど。
投稿元:
レビューを見る
久々正樹登場。
この追い詰められる感じ知ってる・・・。
このタイプと相性のいいひとってどんな人なんだろうとよく思う。
2012.6.19読了
投稿元:
レビューを見る
空回りながらも毎日健闘している主人公がいい。あかりさんには京志郎と幸せになって欲しかったな。幸せに慣れてない感じだからよけいに。店長もふらふらしててどうにかなってしまいそうな感じ。それが色気につながってるんでしょうけど。
投稿元:
レビューを見る
心理描写が丁寧ですごく面白かった。1巻より楽しかった。片思いの思考、元カレとの再開、いろいろ切なかったな。
投稿元:
レビューを見る
多田君の映画を見て美しい、と感動して
そんな素敵な映画を作れる人に比べて
自分は被服を夢にしていたけれどうまくいかずで。
店長の顔が見たいと思っても、無理矢理飛び出して
呆れた店長の顔を見ることは美しくない、と思いとどまるところが切ない。
もっと歪な事も出来てしまう。
”私が歪だから世の中が歪に映るのでしょうか
美しい事を成し得た事など無いのです”
誰にも有無を言わせない人になりたい
という気持ちもなんだか分かる。
店長が自分にある程度好意を持ってくれていると
わかっているからこそ、今店長の部屋へ行っても
店長が後からしんどくなるだけ、というのも、恋だなぁと思うのだ。
あかりさんが育てた植物が枯れかけているのを見て、
志乃ちゃんがつい水や肥料をあげてしまうところがちょっと気持ちがわかる。
たまたま好きになった人の彼女なだけで、あかりさん自体が
嫌いなわけではないのだ。
これに限らず、優等生ではないしちょっと雑なところもあるけれど
普通で優しい志乃ちゃんのキャラクターが、なんだか気になって
挙動を見守りたくなってしまう。