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最近の中学生はこんなにも性悪なのか。まぁ、それが子供らしさで可愛いところなんだろうけど。
喧嘩ってもう久しくしてないけど、中学生くらいだったら、あんな風にホントに思ってることを言えるのかな。私くらいの歳だったら口喧嘩だって相手を陥れることがまず第一で、彼らのように相手のためになる喧嘩ってなかなかできないよなー
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ふらふらっと入った本屋で平積みにされていた本。
「待望の文庫化!」らしかったので読んでみました。
エリートを目指して受験に望んでいた主人公。
田舎で生活をしなきゃいけなくなって頑張る、という話。
最後はうまくまとまってますが、それまでがイマイチに思いました。
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田舎に飛ばされる都会の男の子のはなし。
小中学生に読ませたい本。
薄くて読みやすかったです。
でも友達って自分と同じような人を持ってしまいますよね。
輪を広げなきゃなあ。視野が狭いかもしれない。
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購入者:Shin
笹生陽子第6弾です。
今回の主人公は中学2年生。
大原で生まれ育ち、田舎にいる両親を持つ小生としては少し身につまされる思いでした。
途中で父親について予想外の展開になったことが少し意外でした。笹生陽子、はまってます。(返却2008.2.18)
貸出:柳瀬(2008.3.3)返却:(2008.3.11) こんな中学生ばかりだといいのになと思いました。正直だけどちょっといじっぱりで友達思いな子。可愛いなと思いました。地位や名声を気にするあまりに周りが見えなくなることはどんな年代にもあることです。考えさせられます。
貸出:堀本(2008.3.14)
読み終えた時、改めてタイトルを見て、なるほど!と思いました。子供目線で書かれている内容でありながら実は大人に向けられたメッセージなのではないでしょうか。終盤ジーンときます。
返却:(2008.4.10)
貸出:本浦(2008.11.4)返却:(2008.12.26)
都会にすれて、ちょっとひねくれた子・・に見えた少年は、実はとても傷ついていた。最後は「こういうことだったのかぁ・・。」と少し感動しました。やっぱり住むなら田舎ですね!!
貸出:村田(2010.10.15)返却:(2010.11.8)
まわりの色々な人の支え&助けによって、人は生かされている事を、改めて実感しました。
貸出:佐藤(2011.9/10)返却(2011.9/16)
私はこの話に出てくる環境とはるぐらいの相当な田舎育ちですが(小学校の裏に牛舎ありました・笑)、この主人公の立場とは逆で若い年代はみんな都会に行こう的な空気が流れており、実際に周りの年の近い知り合いはほとんど地元には残ってません。
出てしまった私が言うのもなんですが出てみて気づいた田舎のよさもやはりあります。
肝心なのはそこでどう生きるかってことだと改めて気づかされました。
貸出:清水(2012.12.26)返却(2013.1.8)
田舎であろうと、都会であろうと人と生きていくことの大切さがわかりました。どんでん返しがありましたが、面白く読めました。
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都会からいきなり父親の田舎へ引っ越すことになった少年の話です。
同じ学年には3人しか生徒がいない。
その3人がとても個性的。
そして後半の展開がとてもいいです。
この本は2時間もかからないで一気に読みました。
この作者の本は2冊目ですが、両方ともよかったです。
読んだ後、すっきりする作品でした。
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この装丁は違うと思いますが・・。
帯に「10代のうちに読んでほしい」
(読みたい?だったかな?)
だったので反発してみました。
10代のうちに読んだら何か違ってたのかなー。
中盤はほおう・・って感じ。
父親からのメールはいかにも胡散臭い内容だし
突然の引越しの理由も曖昧だから、
ん?んん??って思ってはいたんですけどね。
あ、そうか・・とすとんと
腑に落ちて。
キャラクターの作りはあまり好きでなかったけど
薄くて読みやすいと思います・・。
10代よ、よみなはれよー。
特に中学生あたり?
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読みながら、ちょっと設定が不自然だなあと思ってしまったのが残念。不自然さにはちゃーんと理由があって不自然でもなんでもないのですが、「ああ、やっぱり」と思ってしまうのはもったいないような気が。でも読みやすくておもしろかったです。
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大人になってしまってからは、この本の主人公は可愛く見えます。
笹生さんのお話は人物が普通に居そうで、でもとても魅力的です。
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勉強も大切なんです。でも勉強だけじゃだめなんですよね。
(でもあたしは、田舎に住むならばこそ勉強はしとくべきだと思うんですが…。就職先、ないからなぁ。)
最後の展開は面白かった。
主人公の周りの子、大人だなぁ。
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お父さんの親友にはぐっときた。が、なにぶん薄っぺらい感が否めない。登場人物たちが宙ぶらりん。タイトルから、中身を期待しすぎた。硬い頭を柔らかくして、いつもより少し柔軟な姿勢で人に対すること。まあ、小学生が読めばいいんじゃないか。
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まさにヤングアダルトな児童書。
面白いんでしょう。たぶん。
終始コメディータッチで書かれていて、読みやすいです。
有名私立高校に進学し、ゆくゆくは大企業につとめー…
そんな主人公の将来設計は、母親の「田舎に引っ越す」という一言によって大きく狂い始めた…。
なかなかにキャラクターが個性的。
痛快っていうわけでもなかったけど…。なんというか…いたたまれないというか…。
中学生のときってこんなこと考えてたものなのかなぁ…。まあ、私は主人公と違って成績最悪でしたが…。
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のんびりした感じがいい。
大事件は起きないけど読後のほんわりした感じいい。
登場人物の1人に自分が似てる…
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さらっと読めて、
ちょっとびっくりな展開、
温かくて切ないおはなし。
一見、性格の悪い主人公だけど、
ふとしたときに気の弱さとか優しさが出ていて、
それが可愛い。
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のったぜ、相楽!
【あらすじ】
私立中学で、エリートコースをまっしぐらにつき進むはずだった中2の優は、とつぜん引越すことになってしまった。
引越し先は父の生まれ育った故郷のド田舎。
息子と孫の区別もつかなくなってしまったような祖父を、一人にはできないという理由から。
転校先は村立の中学、しかも廃校寸前の生徒総数16名という分校。
2年生は優を入れても4人。
バカ丸出しのサル男、いつもマスクの暗い女、アイドル顔負けの美女(?)…。
ここは地獄の一丁目?それとも楽園?
そして転校の真の理由とは!?
サクサク読めるお勧めです。
主人公たちは中2と私たちより若いですけど、おもしろいです。
まさかの展開に後半は度肝を抜かれました。
三人を紹介する絶妙なコピー。まさにぴったりである。
貸してほしい人には貸し出します。
笹生さんの他のお勧めは
小学生を描いた「ぼくらのサイテーの夏」
高校生を描いた「ぼくは悪党になりたい」
「サイテーの夏」は中学の時に読んで面白かったです。
by小石
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このひとのお話って
とっても映像的に頭に流れ込む。
中途半端な作りの邦画みたいなイメージで。
そしてあたしは
中途半端な邦画が好き。
お父さんにメールを送る優の気持ち、
なんかわかる。