投稿元:
レビューを見る
話自体は、乙一さんらしく(?)グイグイ話に引き込まれるし、「え?そうなの!?」っていい意味で裏切られる。先が読めた話もあったけど・・・。でも、少し謎なんだけど、これって題名「GOTH」って・・・あんまりあってないよね・・・。05/07/06
投稿元:
レビューを見る
基本的に主人公が連続している短編小説。ただし、主人公がいつもストーリーの中心ではない。後の短編にいくほど重要人物として犯人に接触するが、語りは犯人側が中心になっていく。夜の章では副主人公である夜の秘密が明かされることになる。
投稿元:
レビューを見る
乙一です。ちょっと怖い系にシフトしすぎていて絶賛というわけではないが、裏切り方というか意外性のあるストーリー展開は健在。普通の小説書いたらもっと良さそうなのになあ。
投稿元:
レビューを見る
81点
短編の6つの話があって主人公がいろいろな怪奇殺人に関わっていく。
思ったほど面白くなかったけど、全部の話にどんでん返しがあってなるほどーと思った。暗くて、人の心の闇をうつしたありえない設定ばっかりで途中嫌な気持ちになるのもあったけど最期まで読むと意外とすっきり終わる。現実離れしていたので単純にお話として楽しめた。
投稿元:
レビューを見る
本屋でバイトしてたときに良く漫画が売れてたもんだから気になって。若者向けのライトノベルかなーと思って読むと痛い目にあう感じ。
投稿元:
レビューを見る
グロです。常に「死」のテーマが付き纏っています。あっ!と言わせる展開をします。思わず笑っちゃいます。その意味を知るためにも是非読んで下さい。
投稿元:
レビューを見る
GOTH前編です。
毎度乙一さんらしい文体で書かれた、初のミステリー小説。今までの作品にも増して、不気味さが表に出ていて、ちょぃグロイですけど。タイトルが漢字一文字っていうところに妙に敏感に反応してしまいます、 あたしは。
余談だけど、他にPEACE MAKER鐵のタイトルも、漢字一文字ってとこが気に入ってます。
投稿元:
レビューを見る
奇才と謳われた『乙一』の最新文庫本。一度ハードカバーで発売されたが今夏文庫本として2冊に分けられて再発売した。
主人公は一言で言って『変な趣味』だ。人の放つ断末魔や死体、そういうものに強くひきつけられ、そういうものを強く求めている。
同じ『変な趣味』を持つクラスメイトと共に様々な事件に第三者として遠巻きに巻き込まれていく(もしくは自ら巻き込まれに行く)
グロテスクな表現が含まれているにもかかわらず最後まで読みたくなるところはさすが乙一といえる。ただ、『GOTH』『リストカット事件』については私的に目を覆いたくなるような痛い表現がふくまれていた。(でも面白いのだが…。
装丁としてはハードカバーのほうが美しいので金銭的に余裕のある人はそちらのほうがオススメ。
投稿元:
レビューを見る
文章の視点が、乙一らしさなんでしょうね。最後にはちゃんと展開があって終わります。ホラーというほどホラーじゃないような・・・(映像がないから?)
投稿元:
レビューを見る
節回しが読みやすいが、全体的に話が似ている。
「僕の章」より非現実的だが、それがかえって良いと思う。
投稿元:
レビューを見る
なんか。。物足りない。。面白いんだけど。。でも『あとがき』読んでちょっと納得したかも。初めからファンタジー寄りだと思って読めば、印象もかわったかも(プラスに)。
投稿元:
レビューを見る
こっちが上巻だと思う。
最初は不気味なのが夜ちゃん。で、夜ちゃんの於かれた立場なんかの背景が明かされるところで終わる。
投稿元:
レビューを見る
僕の章の続編。・・・どっちが先だか記憶が確かじゃないけど。読み終わったあと背中がぞくっとする感じ。でも面白い。
投稿元:
レビューを見る
僕がいっぱいいてわからなくなりました。もう1度じっくり読みたくなる欲求をうまく利用されたような作品。
投稿元:
レビューを見る
本屋に並んでいたので、思わず買ってしまった作品。グロテスクで残酷な内容が多いですが、面白かったです。