電子書籍
ひかりのまち
2017/11/02 21:39
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
見晴らしのいい、クリーンなイメージのひかりのまち。
その、クリーンなイメージとはうらはらに、ブラックな展開のストーリーです。
個人的にはあまり好きではないですね。
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命あるものは、この世に生を受けたその瞬間から、死へと向かって行く。
それは、輪廻するが、決してもう一度『自分』が戻ってきてはいけない。それはあってはいけないこと。
そんなことを思わせる。
生まれ変わったら、私は石ころになりたい。
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なんとなく、タイトルと表紙絵だけで買ってしまった本。
なんだろうねー、この不思議な感じは(笑)
面白いというか面白くないというか。
脈絡がないようであるような。
好き嫌いがわかれるような作品。
内容を説明しようとしても、どこに焦点を当てればいいのやら。
何か、哲学的な深い考え事をしている時に読むと共感する本だと思う。
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いにおさんシリーズの3作目。「素晴らしい世界」の1,2巻にくらべると正直暗いし、グロいですが、やっぱりこの絵と表現とストーリーは大スキです。
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「ひかりのまち」と呼ばれる団地を舞台としたオムニバス集。ストーリーにも特色があり、絵も構成も上手いのに何故か手放しで評価できない……なんでだろう。綺麗にまとめすぎ? 読み手をぐいっと惹き付ける何かが足りないかも?
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心に響く本です。。衝撃を受けました。心を深くえぐられたようにも優しく包まれたようにも感じました。。
どんな人間でもその人なりの理由や動機があって行動しているということをとても感じた。一方から見ると悪い人のように見えても他方から見るとそうでないということもある。この本では切り裂き魔にもそれなりの動機がありました。自分が生まれ育った街を取り戻すという動機が。一方しか見ていなければ切り裂き魔は切り裂き魔のままだけれど視点をずらすと違ったものが見えてくる。どんな時でも、誰に対しても、何に対しても、一つの方向からしか見れないということの無いようにしたいと思う。。とりあえずの目標。。
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「素晴らしい世界」の後続ともいえる感じ。清々しさの中に憤りや葛藤が如実に表現。切り口がたまりませんね☆
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浅野いにお短編集かな。物語はリンクしてますが。タスクっち可愛いー。しかし、切ないお話ばかりでちょっと苦しい!
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試行錯誤でもしているのだろうか。勿論面白い作品だった。だけども、「素晴らしい世界」に比べ打ち切り感が否めない。だから星四つ。や、これはこれですごく面白いんだけども。
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友人がレビューが良かったので購入。これまた狂気と日常。何がフツーで何がフツーでないのか。面白かったので浅野さんの他の漫画も読んでみよう。
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浅野いにお。
泣いた泣いた。
ホウイチとサトシの話が一番好きです。
今でも読むたび泣けます。
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ひかりのまちという、大型高層マンションを舞台にした物語。
すっかり浅野いにお中毒の私。
『素晴らしい世界』は私の解釈でバッドエンドだけど幸せなお話。『ひかりのまち』もそんな雰囲気やと思ったんやけど、バッドエンドの色が強すぎた。
強いテーマがあるわけでもなくて、日常のことを淡々と書いとるんやけど、それが非日常に感じられてきて、日常に戻そうともがくんやけど、戻そうとしている日常はもしかすると非日常なのかもしれない。
そんな不安から今の平和を感じる余裕なんてなくて、「変化=平和」だと考えている。
日常ってなんだ?
非日常ってなんだ?
一体平和って何なんだ?
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「2006年度MVP候補(と思っている)」
とにかく今までの漫画の価値を根底からひっくりかえしてしまった歴史的な1冊。
買え!まじで!
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浅野 いにおさんの作品は普通とは違った感覚で描かれています。けれど、すごい共感できる部分が多いです。
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とある地方のニュータウン、通称「ひかりのまち」の住人達が微妙に絡み合いながら進行する連作短編集。登場人物みんながそれぞれの事情で悩み、葛藤し、そして答えを見出していく。……喜劇か悲劇かは別として。キーワードは「うちのクラスにこんなふうに思考の不自由な人が!?」とか。