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ご存知、各界大絶賛の長編小説。というか長編エッセイ。個人的には、リリー氏が当初構想していたという「お袋が病気になったという話でもドカンドカン笑えるような」「今まで俺が書いてたエッセイの粋をみたいな」ものの方を読んでみたかったけど。でもとりあえずこれは名作と言わざるを得ないですね。これまで彼のエッセイやコラムは、松尾スズキほど表現がびっしりしてないから、おもしろいけど少し物足りないなって感じてたんだけど、彼の文章は笑わせるにしても泣かせるにしても、「足りない」んじゃなくてそぎ落として「ツボを押さえた」結果なんだということに、これを読んで気がつきました。
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内容:リリー・フランキーの自伝的小説。オカンがガンで死ぬ話。
感想:あーもうあんたがこんなん書いたら面白いに決まってるじゃん。しかも、きっとすげー売れるよ。分析したり批評したりするとバカをみる気がするので終わり。読んだほうが早い(でも結構分量ある。けど、新宿ジュンク堂で読破したけど)。確実に両親を大事にしようって思いたくなってしまう。
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ここ数年で一番泣いた。男にふられた時よりも泣いた。でも後味何故かほっこり。一度栄子さんを拝見したかったです。
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本を読んで泣いたのは始めてかもしれない。
夏に買って戻ってきて、
少しずつ少しずつ読み進めていた本。
昨日やっと全部読み終わった。
登場人物の中に自分と同じ名前が出てきたり、
福岡の方言がたくさん織り交ぜられていたり、
何だかとても親近感が沸いた。
色んな家族の在り方があって、
それぞれ色々な思いを抱えて生きている。
当たりまえのことにもっと感謝しなくてはいけない、と思わせてくれた。
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お風呂の中で読んで、嗚咽とともに、大号泣!
湯気?汗?涙?
いいえ、それは、鼻水でした。
オカン!
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リリー・フランキーの本でここまでなくと思わなかった。いつかは来る親の死。自分の親との関係を考えさせられる一冊。
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号泣しました。自分に当てはめながら読んだら辛くてとても読めないと思ったから、想像しないよう、当てはめないよう読んだけど、それでも号泣でした。
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リリーさんの自由奔放な生き方が私にとって刺激的でした。それから、お母さんのことがすごく印象に残りましたね。私の母も癌なので…。
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泣きました。
素敵な小説。
全ての息子さんは、きっと判るとこがあると思うし、全てのお嫁さんは旦那様のことを少し暖かく思えるかもしれない。
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本を読んでこんなに泣いたのは初めてかもしれない。一晩で一気に読みました。
自分が今一人暮らしをしているので、余計母が恋しくなった。
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ちゃらんぽらんさを気取りながらも、文章に洗練されたセンスを感じます。単純だが母親を大切にしたくなった。
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どうしても読みたくて買った。横浜にくるときになきながら読んだ。なんか家族ってすごい。もしも子供を持つことができたら、こんなオカンになりたいな、と思った。女だ、わたしは。
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泣きました。
オカン、愛しい。
やっぱり男の子は少しくらいマザコンな方がいいよね。
リリーさん、大好き。
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リリー・フランキーは大好きなんだけど、他の作品とは違う感動の話。俺は東京に行く新幹線の中でこれを読んで泣きそうになった。いつものふざけたリリー節は全く出てこないけど、普通に素晴らしい名作だと思った。
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某地方局のキャスターの方がブログに凄く良い作品だったと書かれていたので、気になり購入してきて1日で読破しました。
この本を読んで改めて親の大切さを身にしみて感じました。嫁ぎ実家と離れた場所に住んでいますが、これからは精一杯の親孝行をしていきたいなと思いました。
最後のほうは涙があふれてきて止まりませんでした。
是非みなさんに読んで欲しい作品です。