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ストーリー自体は悪くないと思うけど、描写が生々しすぎてちょっとダメ。
あと、銃の知識を必要以上にひけらかしているのも鼻につくかな。
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ライトノベル(たぶん)。
漫研所属のオヒトヨシ・塵八と女好きの恋愛下手・弓華が高校生と殺し屋の二足の草鞋履く話。
三分の一くらいガン・アクションで、三分の一くらい銃の解説、あとの三分の一で話が動く。
読みやすいです。
“国内外の政財界が絡む大陰謀”って解説にあったので期待したんですがそこはメインじゃなかったみたいです。。
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途中で挫折してしまった。
ガンもアクションも百合もオールオーケーな人間だけど、挫折した。
あくまでそれらは『好きな要素』であって、「それがあればあとはどうでもいい」というわけではない。
「カッコイイけど、カッコイイだけ」
そんな印象を受けた。
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ストーリーのテンポがいいのはアクションものには大切な要素だけど、文章そのもののリズム感も気持ちがいい。作中にも音楽の話題が何度か出てくるし、結構音楽が好きな作家なのでは、などと勘繰ってみたり。詞的な文体が作品全体を一つにまとめていて、一体感のある流れがアクションものとしてはすごく良いと思う。
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表の顔は高校生、裏では殺し屋、という二人のヤングガンと彼らの所属する犯罪組織、マフィアや暴力団との抗争もの、と言っていいのでしょうか。
若い読者向けの作品という印象を強く感じました。
この作者さんの作品は初めて読みましたが、文章にクセがある方のようです。
合わない人はとことん合わないかもしれません。
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著者は、漫画原作やアニメ脚本で有名な深見真。この本は、その著者の人気シリーズの第1作。
高校生の殺し屋なんていう中学生が考えそうな設定だが、軍事関係に詳しい著者の手にかかると面白く仕上がる。行間のある文章ではなくて、映画の脚本のようにスタイリッシュだ。戦闘シーンや銃器の説明などは流石だなと思う。
アクション映画などでも最近は規制が厳しくて極悪な敵は少ない。この小説の敵は映像化できないような極悪さなので、そいつらを銃弾で蜂の巣にして行く様は気持ち良い。映画好きの著者の好みが大量に盛り込まれている作品になっている。ド派手なアクション映画が好きな人にはたまらない作品だろう。