投稿元:
レビューを見る
世界的有名監督ジムの短い日本滞在の間に、BECKのPV撮影完了。完成したPVはさすがの出来映え。BECKを憎み妨害してきたプロデューサーの蘭は、PVを見て最後の通告と、BECKのボーカル・コユキの引き抜きを画策します。もちろん断るコユキですが、蘭たちの陰謀は続きます。人のいいコユキがだまされていて、ハラハラします。
投稿元:
レビューを見る
大好き。ハマッてます。
この漫画の良さはやっぱリアルさかな。ギター始めたころの地味な練習とかなかなか日の目を見ないバンド活動とか良く描けてるからやたら共感できる。
また、フィクションや漫画に必要なスケール感もあるから飽きさせずにワクワクして読めるし。
男臭さ溢れる漫画ながら恋愛の要素も忘れない。
CDジャケットのパロディーとかさり気なく出てる登場人物とか小ネタも満載でとにかくオモシロイ。
残念ながらTシャツセット版は手に入らなかったので通常版。
投稿元:
レビューを見る
前巻までに大きな動きがあったからか、足踏み状態の23巻。コユキの純で世間知らずさから、また一波乱起きそう。それが彼の良い所でもあるんだけど。雄太の本性が出てきたのは想定の範囲内。蘭の隣に居た若い兄ちゃん誰だっけ(エイジ?)。久々に真帆登場。もっと出て欲しいなぁ。そして千葉くんにはもっと暴れて欲しいのです。
投稿元:
レビューを見る
ジムにPV作成を断られ、こともあろうに彼が敵視するBECKのPV撮りをしたことを知った蘭は、怒り心頭に達し、とうとう本気でBECKつぶしにかかります。
目をつけられたのは、コユキ。半分脅しに近い勧誘を受けますが、毅然として蘭の申し出を断る彼。
しかし、巧みに彼の罠にはめられ、一時期BECKには不穏な空気が漂います。
コユキの弟分だったチャイニーズ・ブッキーのボーカル雄太が、今度は蘭に取り立てられ、メジャー路線を約束されたと同時に、一気に嫌な奴になっていきます。
芸能界の汚さが全面的に見える巻です。
そんな蘭の妨害を受けながらも、BECKはアヴァロン・フェスへの出場が決まり、ついにイギリスでデビューを果たすことになります。まだまだ展開が気になります。
楽器屋へ向かう彼らのシーンで、御茶ノ水の駅や駅前の店の並びが写実的にイラストになっていたことに感動しました。
投稿元:
レビューを見る
汚い大人の世界に握り潰されそうなメンバー達。
どんな圧力にも明るく自分らしく屈しない。
めっちゃ、素敵です。。