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■「タイガー&ドラゴン」見てますか?その中で林屋亭どん吉を演じていたりもする、こぶとりのウッディ・アレンこと春風亭昇太さんのCDブックです。
紀伊國屋書店でしか置いてないのが寂しいのですが、Web でも売ってますから。
■今、紹介するならこんなとこでしょうか。でも、本業落語家といっても10年前まで鉄道員とかそんな経歴でもなければ(そりゃ当然ですが)やっと真打とかいうレベルじゃないんだよん。
■古典を独自の解釈で、新作をハイテンションで独自の世界を喋りたおすビッグネームなんだけどなぁ。
■
内容は『人生が二度あれば』『壺算』『愛犬チャッピー』の三話。それぞれ解説付き。私は『壺算』を読みながら大笑いしてしまいました。
活字で笑いを抑えられないのは久しぶりです。
実はCDはまだ聞いてません。う〜ん、なんとなくね。活字だけでも充分楽しめたので少し取っておきたい気分で。
■CD抜きレビューはフライング気味だけど、普通の本屋で買えない分の宣伝としてちょっとオマケ。
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CDブック。落語を聴いたことのない人はとりあえずコレ1冊買えばいいと思う。
本はイラスト付で大体の話の筋がわかるようになっている。CDの噺が面白いのは言うまでもない。
『落語』コーナーで購入。
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相変わらずほぼ日ブックスの企画はおもろいですね。落語をもっと聴いてみたくなりました。難を言えばボリュームが少ないことですかね。もっと欲しい。
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音楽CDの中にまぎれていますが、
これはいいです。
装丁もシンプルでかわいらしいし、
初めて落語を聴くとしても、言葉がわかりやすいし、
わりと抵抗なく聴けるのではないかと思う。
でも、昇太師の良さは、そのダイナミックな所作や、表情と言葉との組み合わせだと思うので、
実際に高座に行くことをおすすめしたい。
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目下マイブーム中、春風亭昇太の本。
初めて自主的に聞いた落語。
「壺算」が気にいった。面白い話だなぁ。
ブック部分の太字多用はちょっとうるさかったけど、写真を載せてくれたのは正解。
動きと一緒に見てこそ落語は面白い。たぶん。
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春風亭昇太の落語が、語りそのままに綴られています。付属のCDで語りを聴くことができます。
オリジナルの噺が多く、古典落語とは違った親しみやすさがあります。
エネルギッシュなパフォーマンスが特徴な噺家さんなので、本では声を大にしたりパフォーマンスをする場面では文字が大きく太く変換されているのですが、文面だけでは臨場感を体験するに足りません。
CDを聴くことで、その声色から場面を思い描くことができます。
声だけでも噺が伝わってくるので、さらに寄席で実際に見てみたいと感じます。
落語を初めてかじる方へおすすめです。
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CDつき。
文章を読みながらCDを聞くのはちょっと変な感じ。
挿し絵と写真はイメージを作るのに役立っている。
ただ、やっぱり動きと表情を見たいなと思った。
その方が何倍も楽しいはず。
でも、声だけでこんなに笑えるのはすごい。
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やっぱり落語は面白い。
春風亭昇太の持ち味がよく出ている三作が収録。オリジナルもあるしCDもついていてお得な感じ。