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結局、最終巻まで読んでしまったし。4,5巻は立読飛読だけど。ちょうど作者が「上手になってきたなぁ」というところでの「終末」は、ちょっとけっこう残念で。もうちょっと煮詰めて書ければ大作に化けてた気もする。チョット勿体無い本。でも、それなりに楽しめました。でもこの世界観は、終わらせるにはやっぱり勿体無い・・・。
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今回は関東大震災の起きたときの話。震災で街が混乱しているなか、骸惚一家に事件が降りかかる。
シリーズ最終巻。終わって欲しくなかったけど、この作品らしい終わりかたには満足。
ミステリー要素も高いシリーズだったし、それぞれのキャラの持ち味がよかった。特に女性陣面白い。
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シリーズ最終巻です。うーん、もうちょっと続けて欲しかったなあ…と思わなくも無いんですが、謎を残したラストでこれはこれでいいと思います。でも、未だに解らないのが「骸惚」の由来。一体なんだろう…?成長すると作者が困るという奇妙な主人公(笑)河上太一。最終巻では随分と立派に…あんまり変わってないかな?(笑)やっぱりお調子者のまんまでなんとなくほっとしました。ミステリーとしてもラノベとしても楽しめる作品なので、未読の方はぜひ一度読んでいただきたいです。
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う〜んラストが微妙と言うか。。。何故ここで終わらせる?ってとこで終わってしまいます。トリックの内容とかが段々良くなってきて面白くなってきた所なのであと2、3巻続いて欲しかったなぁ。
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終わっちゃいました。残念。
回を追う毎に面白味が増してました。
河上骸惚に期待!ってないけど…。
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最終話。
骸惚先生と河上君がそれぞれのパーティ会場で殺人事件に遭遇します。
事件の概略を書いてしまうと、推理小説読みにとっては相当に判りやすいプロットなのですが(^^;、まぁ、言い換えれば相当にオーソドックスな推理小説に仕上がっていると言うことでしょう。
脇のキャラクターもそれぞれ個性的。
爵位を持っている登場人物との爵位についての対話とか、会話もそれぞれ面白いですね。
序章/間章/終章のシリーズとしての終わり方も、このシリーズらしくて良かったと思います。
ライト推理小説として、初心者向けに良かったシリーズですけど、文庫シリーズとして無くなっていますので、入手は難しいかな。
角川も賞を取った作家さんの作品だけじゃなくて、こういうのもちゃんと拾い上げればいいのに。
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最終巻。『大正浪漫ミステリ・平井骸惚シリーズ』 世界観やキャラクターが自分のストライクゾーンなので評価高めになりますが、4巻、5巻辺りはクオリティ高めで、しっかり楽しめるラノベミステリになってたと思います。
そしてシリーズ通して主人公、河上太一の成長物語としても見事に成功してますね。すばらしい。
今回、もう一方の語り手を務めた緋音さんには幸せになって欲しいなぁ。あの後ロマンスとかあったのかなぁ、と妄想して楽しんでます。
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シリーズ最終回。
河上くんが人生の行先を決めて、涼さんとの仲も進展したお話。
此処で終わるのかーと言う感じもあったけれど、謎は謎のままで良かったのかな?と言う事で納得をした。