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百合漫画。
エッチな漫画って、エッチを描けばなにをしても許される、という法則があると思う。これはマージャン漫画がマージャンを描けばなにをしても許されるのと、料理漫画が料理を描けばなにをしても許されるのと通じるところがある。私はこれを「飲む打つ買う漫画の法則」と名付けたい。
全寮制の女子校を舞台に、単発の百合エピソードと、主人公(女)とヒロイン(女)の恋愛感情の揺れ動きを描いている。1巻は主人公が狂言回し的役周りで、2巻は主人公自身の物語に移行していく。絵が綺麗なので、とってもハアハアする作品であることは確か。でも、ストーリーは本当に「なっていない」。
でも、エッチな漫画はエッチを描けばなにをしても許されるから、この漫画の価値を減らすものではないと思う。説明不足すぎるストーリー展開は引っ掛かるけれども、実際、そこは女の子たちの絡み合いに比べれば、サンドイッチのパセリみたいなものだから。
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女学園を舞台に繰り広げられる少女たちの恋愛物語。
所謂百合漫画。成年コミックで連載されていたため、エロシーンあり。
少女同士の恋愛を扱う所謂百合界隈は、多くの人がマリア様がみてるを頂点と考えているように、思春期における行き過ぎた友情の結果としての擬似恋愛が描かれているものが多いように感じる。そのためエロ描写が一切なく、読者の妄想で補完されることが多い。
そういった側面で見ると、少女セクトはひどく現実的な恋愛漫画である。もちろん『女学園の中で何組もカップルが成立する』ことは、現実では起こり得ないが。
特に1巻は2巻と比べて女学園という外部とは切り離された箱庭での耽美的物語要素が強いと感じる。これは主要人物の一人である藩田思信のキャラクターの変化が大きく関係しているだろう。
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えろいとは聞いていた。だけれど、有名すぎることと成人指定されていないから多分大丈夫、とふんだ。
だまされた。
鼻血でるかと思ったわ夢に見るわ、刺激強すぎです。
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キャラが多すぎて一回じゃストーリー(そもそもあるのかも怪しい)が把握できない
名前がちょっと寒い
紅緒(Venio)てw
話の後ろに附いてるコラムみたいなのはたまに面白い.作者絶対男だろうなって思った
一話一話独立のものと思い込んでしまえばそれなりに良い
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あけましておめでとうございます。
新年一発目は、絶版百合漫画でした。
なんか感想はみなさん賛否両論なようですが、私はこの作品大好きです。
キャラクターの関係性やキャラデザが好みどストライクで、1話読み終わるごとにごちそうさまでしたと余韻に浸ってからまた読むを繰り返してたので読むのに時間がかかりました。
ただえっちなシーンが多いので18歳未満の人には個人的にオススメできません笑
でも私はこの作品の空気感とかが好き。
2巻で完結なので、また2巻を読んだらそちらの感想も書きます。