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ついに手を出してしまいました・・・。
ネズミと紫苑の関係、生きようとする二人を楽しんで読みます。
それにしても、スケールでかめの近未来モノです。
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とにかく一気読み。そして再読。紫苑の思いもネズミの感情も分かる。あさの作品は読んだ後しばらく他の本が読めないぐらい余韻を残します。
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待望の4巻。友を救出する為に、命の危険を押して敵の懐に入っていく紫苑とネズミ。思ったほど話が進んでなくて、少し物足りなさも。次回5巻でやっと決戦か?!ネズミの体の不調が気になるところ。隠された過去と関係があるのか?次巻発売が待ち遠しい!!
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続きが気になるー!紫苑とネズミはどうなってしまうの?沙布はどうなっちゃうのー?!何が起こるか見えないから、ドキドキする。
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2006, 1,21 読破 + 久々にキました。もう・・・・大好きです。面白い!イヌカシがオナゴなんてびつくりでした。おおうー。
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続刊への矯めなのか、前三巻よりはひかえめな印象(鼠さん押し負けてる)…といってもバッテリーのように話題にならないのはわけがあるかんじが全面に押し出されております。小中学校の図書室に置かれた2大シリーズのおかげであらぬ方向に目覚めてしまった人の統計とってみたい。
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NO.6の治安局員に連行された沙布を救うため、紫苑とネズミは「人狩」に乗じて、矯正施設の内部へと潜り込む。彼らを待ち受けるものは、「生」か「死」か?
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次巻完結、近日発売。
の文字が巻末に躍っていたにも関わらず、続きは未だ出ず。。
此の話は広げすぎて収拾が着かず、スランプに陥って投げ出したとの説も在る…。
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あさのあつこ近未来サバイバル小説第4弾!NO.6の治安局員に連行された沙布を救うため、紫苑とネズミは「人狩」に乗じて、矯正施設の内部へと潜り込む。彼らを待ち受けるものは、「生」か「死」か?
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紫苑が好きですね。ときどき八ッとさせられるのが…これからが気になるキャラクターです。いえ、ネズミも好きですよ。でもいつか壊れてくれそうな紫苑が…(あさのさんの作品でそれはあるのだろうか)
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子供向けレーベルなはずなのに、かなりハードな展開の続くこのシリーズ。
山場前の一呼吸、というか。
伏線というか。
いろいろ心配になってしまう前振りがあって心配です。
ネズミの不安があたらなければいいんですが。
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児童文学なのに、なんというか、同人誌的要素満載…!うっとり。ネズミと紫苑の2人の関係が最高。メディア化して欲しいなあー映画とか。
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#5まで刊行。近未来SF的設定、なのか。ボーイズラブ小説カテゴリに放り込みそうになるのを我慢している。他の本棚でボーイズカテゴリに入っていたとしても驚かない。ある意味とても正しくて真っ正直な感想だから。わたしを含む複数の読者が#3某シーンで本を取り落としている。間違っても人前で読まないように。取扱い要注意。
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「2013年の理想都市「NO.6」。
エリート居住区に住む紫苑(しおん)は12歳の誕生日の夜、
特別警戒地域から逃走した少年・ネズミと出会う。
その瞬間、紫苑の人生はリセットされた。
待つのは破滅……!?」以上、帯のうしろにある本文紹介です。
講談社YA!ENTERTAINMENT(ヤ・エンターテイメント?)自体が、
「活字力全開(フルパワー)」という言葉を売りにしているとおり、まさに活字の力にぐいぐい押されます。
3巻まで読んでいて、これは「近未来サバイバル小説」だけど、なんというか、人間が濃い、とても人間くさい物語じゃないかなあと思います。
自分ではない誰かを愛しく思っている自分に初めて気づいたりする、孤独な少年や、今まで何の不自由もなく暮らせていたけれど、それはとても統制のとれた、考えることをうばれていた状態であったと気づいた少年や、この世の中はとてもすばらしく贅沢で、私たちはとても幸せなのだと思い込まされていたのだと思った母親だとか、そういう世界観にすんなり入ってゆけるのを私はとても快く思ってます。
全部、なくなってしまえばいいのに。
「ここ」と「向こう」を隔てる壁や。
あのひとの不安。
この人がいなくなることへの怖さ。
この人がいなくなることを怖く思う自分の弱さを認める強さが欲しい。
あの壁を壊して。
「中」の人間は、「ここ」で起こることを知らなくちゃいけない。
うーん。↑なんとなく、思いついた言葉たちをただ並べて。
あさのさんの文は、とても力があります。ぐいぐいひっぱりあげてくる感じがどきどきする。言葉のひとつひとつはとても単純で、簡単、けれど、とても強い。
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紫苑にえー、本当どうなるの、と言いたくなりました。紫苑とネズミの二人は敵同士にならないでほしい。NO.6にすみたいとは思わないけれど、それはNO.6の実体を知っているから言えることであって、もし住んだとしたら自分の殆どを政府にコントロールされて「NO.6はすばらしい所です」と言うようになるのかなと思うと怖くなる、自分の意思で行動するのは当たり前のようで実は幸せなことなんだと気づかされた。