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このシリーズ3冊目。
相変わらず読みやすいし面白いです。
会計・税務の勉強の合間の気分転換にちょっと読もうと広げるんですが、ついつい読み進めてしまう。
オススメです。
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減損会計、部門別原価計算、直接原価計の絡んだ話が良かった。簿記の問題としては解けるけど(減損会計はまだまだ曖昧)実際どういった場面で使うのか(しかも製造業以外)勉強になった。
会計は奧が深い!
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第3巻は、人情色が濃かったなぁという印象でした。
カッキーも会計士補3年目になったようで、今後どうなっていくんだろう?とか
カッキーと萌さんの関係が近くなっている…?
萌さんの大学生活の謎とか
キャラクターの今後がすごく気になる!
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複雑な事件も増えてきた3巻。文章クオリティが急に上がった気がする。
他にも会社の立て直しを手伝ったり、急に萌実が柿本を意識してるような気がしないでもない描写が出てきたり、ゲーセンやコンピュータウィルスが出てきたり云々・・・と1,2巻とはかなり毛色が変わった。
個人的にはいい変化だと思う。ストーリー的には日常ジャンルにはいるこの作品にとってはマンネリが最大の敵だしね。
巻末には「不正・粉飾決算摘発マニュアル」が。読めばきっと人生の役に立つ・・・はず。
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いままでより、不正を暴くことが仕事みたいな書き方をしてないホテルの事件や、かなり感動するゲームセンターの話がすごくいい。
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「女子大生会計士の事件簿DX.1」&「DX.2」の続編。
みすてりちっくビジネス書の第3弾。例によって例のごとく、細かい内容は角川さんの公式サイトのダイジェストをご覧ください(笑) いやほんと手抜きってんじゃなく!
今回は珍しく、ファイル2~4までの舞台が同じになってます。仙台の七夕シリーズ…といってもいいんだろうか。あるホテルの監査、そしてその後…続いてます。いままでは再登場する人物はいたけど舞台が続くのは無かったもんなぁ…。それにしても萌さん、仙台祭りに固執しすぎですヨ。どんだけ楽しんでるの(笑) まぁ、何事も楽しむその姿勢は素敵だとは思いますがね。
会計の内容としては減損会計なんていう、仕事で経理を一応してる私もよく分からない問題が出てきてたりしますけど、おおまかなストーリーはコミカル調でした。これはやはりプリンス君効果もあるのではないだろうか、と私はにらんでるんですけどネ!だってファイル5「天使のウイルス事件」なんて、あまり仕事してないような気がするんですけど?軽すぎるよプリンスくん! いや、いい話ではあったけど。しんみり。
ファイル6「神様のゲームセンター」もしんみり…。仕事や経営なんて数字で表わされるとそっけないけど、やっぱり夢や想いはこめられていてほしいものです…。ちなみにこのファイル6だけ「ザ・スニーカー」掲載作品のため、心理描写が少ししっかりとしています。お、なんか小説っぽいゾ!(笑)
今回の話でちょっと萌さんとカッキーの仲も進展か?! 七夕デートらぶ。 カッキーしっかり!
そうそう、今回のでようやく「なぜ萌さんは女子大生で会計士なのか?」について、少し明らかになります。でも、いつ大学に行ってるのかという謎は深まるばかりですが…(笑) しょっちゅう出張してるのに単位大丈夫なの??
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女子大生会計士の事件簿 Dx.3 神様のゲームセンター 3冊目。<天使のウイルス>事件は会計とは関係ないけれども、コメディー調で面白かった。付録に『不正・粉飾決算摘発マニュアル』付き。 http://bit.ly/5aZTq9
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シリーズ第三段になると、カッキーもJ3になっていて、みんな成長しているようです。
って言うか、この時点で萌美が24歳だとすると、シリーズ開始の頃は22歳と言うことになりますね。24歳でも十分若いけど、22歳は若いなぁ。
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今回は
あれ、今までと比べて
物語が奥深くなったし
いい話が結構あった。
ホテルのネット予約をすると
なぜ安く泊まれるのかというがなるほどね~と
思ったよ。
ゲームセンターの話は
あれ、なんか今までと
力の入れ方が違う
なんかいい話だと思ったね。
あとがきに書いてあったのですが
文芸誌掲載の物語と解り
毎回このレベルの物語だといいなぁ~と思った。
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「ナンパって最初はもうちょっと軽めがいいんだよね。『そこのホテルのロビーに大きな竹があるよねぇ―』」
「いい感じです」
「『あれって固定資産に計上していると思う?ちゃんと減価償却してるかなぁ。そもそも耐用年数は何年なんだろうね。でも竹の寿命は長いから別にいいよね――』」
「もういいです」
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シリーズ本の中でいきなり一年経過する
グルグルまわるサザエさん方式かと思いきや。
前巻は萌が会計士を目指した動機、今回の話で、なぜ女子大生会計士になったのかが垣間見れる。
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仙台のホテルを舞台に、カッキーと萌美、それに「プリンスくん」こと在原純平が監査をおこなう「鏡を割ったのは誰だ!」事件の前・後編と、その解決編である「未来の財務諸表の作り方」事件、さらに表題作「神様のゲームセンター」事件の中編2本のほか、短編2本を収録しています。
「神様のゲームセンター」事件だけは、専門学校の機関紙に連載されたものではなく、雑誌『ザ・スニーカー』に掲載されたもので、文章にライターの手が加わっているとのこと。本シリーズをあくまで毛色の変わったライトノベルとして楽しんでいる読者としては、きれいなストーリーにまとめられているのがうれしいと感じました。
他の章は、どうしても会計に関する薀蓄とストーリーに関わる部分とのつながりがぎこちないように思えてしまいます。とはいえ、会計の勉強をしている人が息抜きに読む分には、こうしたことはあまり大きな問題ではないのかもしれません。
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シリーズを読破中。3作目も色んな会計のトリックがあって面白かった!今回のを読みながら思ったけど、会計の知識だけじゃなくて、ホテルに格安で泊まれる理由なども盛り込まれてて、雑学?の勉強にもなるなと思った!
次作も早速読み始めようっと。