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熱い。とにかく熱い。
高橋氏の熱い戦闘が書きたいみたいな感情が全てはいってるのではないだろうか。
濃い内容だったので大満足でした。
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番外編。相当前の前日談。これを読んでからだと前に遡ったときの台詞だとかがわかる。この巻のタイミングで読むのがいい。
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過去の大戦編。
戦闘ありまくりの恋模様ありです。マティルダとヴィルヘルミナの絆が綺麗です。のいぢさんのページのマティルダが活発そうで可愛かったです♪読んでいるとフレイムヘイズになる前のマティルダってジャンヌ・ダルクの様な戦いに身を置いた人なのかなーという感じがしました。
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先代の炎髪灼眼の話。おもしろかった。おもしろかったんだが、本編を進めて欲しい気もする。以下感想
・キャラ多すぎて最初は把握するのに苦労した。ただ、キャラは一人一人イイ感じで苦痛はない。
・とにかく熱い。出てくるキャラのほとんどに見せ場が存在していてホント熱い。
・「壮挙」の内容がたいしたことなくてガッカリした。
・ゾフィーって、いらなくね?
・表紙に何でシャナがいるの?
・最後のマティルダの三つの願いは少し無理があると思う…。
・ナハテイガルの正体には驚いた。
・両翼とのバトルはかなり良かった。
以上より★四つ。シャナの中では一番おもしろかった。一冊で話が完結するのは嬉しいな。お気に入りのキャラは・・・多すぎてあげられない。それだけ魅力あるキャラが多かったってことで・・・。
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16世紀初頭。神聖ローマ帝国でひとつの大きな戦があった。
それは決して史書に表れることのない、“紅世の徒”とフレイムヘイズによる、秘された死闘……。
その中心には、紅蓮のきらめきを瞳に宿す女がいた。
女は“炎髪灼眼の討ち手”と呼ばれ、燃えるような紅い髪を持つフレイムへイズだった……。
彼女は何のために、誰のために戦い続けるのか!?
先代“炎髪灼眼の討ち手”の活躍を描いた、待望の第10巻!
巻末には、いとうのいぢによる大ボリュームのラフスケッチ集も収録!!
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暗き夜に、異変が渦巻いていた。
時は十六世紀初頭。所は神聖ローマ帝国。一つの、大きな戦があった。
決して人の史書に表れることのない、”紅世の徒”とフレイムヘイズによる、秘された戦い。
その中心には、紅蓮の煌きを髪と双眸に宿す女がいた。淑女と言うには印象が苛烈に過ぎ、女傑と呼ぶには挙措が高雅に過ぎる、絢爛な豪華。
―これは、もうひとりの『炎髪灼眼の討ち手』の物語である。
巻末には、いとうのいぢによる大ボリュームのラフスケッチ集を収録。高橋弥七郎が放つ、渾身の第X巻!
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また、過去編。今回はシャナより前のアラストールの契約者、つまり先代の炎髪灼眼の討ち手の話。
内容はぶっちゃけ新キャラ多い割に展開が早すぎて、よくわからなかった。戦闘シーンは相変わらずいいのですが、何せ今巻から出てきたキャラが何人もいて、全然ついていけないところがほとんどでした。
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5巻も過去の話だけれど、10巻はそれ以前の先代が主役の話。
読み終えて、ああなるほどと全体的な話の流れが分かってきたね。
10巻だけでみるといきなり登場人物が様変わりして場面があちこちに飛ぶから読みにくい。
内容としてはキャラそれぞれの「愛」が絡み合って面白かったんだけどね。
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ぜんぶ好きな巻
塗りがきれいで感動した(*'`)゜
とーてんぐろっけ/ふれいむへいず軍団 やばあい
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初代『炎髪灼眼』のストーリ。5巻でちりばめられていた伏線が明らかに。マティルダやヴィルヘルミナ達が大暴れする濃い展開と、まっすぐで純粋な心にぐっとくる展開。シリーズ中で一番好きな作品だった。ただ、大戦という割りに軍団戦シーンが少なかったのは少々残念。
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灼眼のシャナの外伝的な話で、シャナの前の炎髪灼眼の討ち手の物語です。
この巻で、虹の翼メリヒムが天道宮でシャナを鍛えることになった詳しい理由も明らかになります。
十六世紀初頭にあった大きな戦、紅世の徒とフレイムヘイズの間に起こった戦いの話です。外伝なので本編は全然進まず、シャナも最初の方に少しでるくらいで、面白くないと思う人もいると思いますが、結構重要な話とかもあるので、理解していくためにも読んでおきましょう。
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十六世紀初頭。先代『炎髪灼眼の討ち手』の物語。読み応え抜群。
フレイムヘイズ集団、[とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]の多数の個性的な人物達による秘された戦い。
巻末コーナーにはマティルダのイラストとラフスケッチ集も収録。登場人物の外見の特徴や神器を文章と共に掲載している。
主な新キャラクター
・”仏の雷剣”タケミカヅチのフレイムヘイズ『紳威の結い手』-ゾフィー・サバリッシュ
・”破暁の先駆”ウートレンニャヤ・”夕暮の後塵”ヴェチェールニャヤのフレイムヘイズ『極光の射手』-カール・ベルワルド
・”髄の楼閣”ガヴィダ
・”天壌の劫火”アラストールのフレイムヘイズ『炎髪灼眼の討ち手』-マティルダ・サントメール
・”甲鉄竜”-イルヤンカ
・凶界卵”-ジャリ
・”巌凱”-ウルリクムミ
・”棺の織手”-アシズ
・謎の少女-ティス
・”大擁炉”-モレク
・”闇の雫”-チェルクボーク
・囚われの少女-『小夜啼鳥(ナハティガル)』
プロローグ
1 大戦
2 要塞
3 迷路
4 両翼
5 遥かな歌
エピローグ
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(ストーリー)
シャナに乞われて歌を歌うヴィルヘルミナ。アラストールは、その歌詞を聴いて泡を食う。それには、彼自身の恋の思い出が、絡んでいたのだ……。紅世の徒との戦いに赴いて、そして自らをアラストールに捧げて死んだ、マティルダの思い出が……
(感想)
アラストールが天罰神だという設定ですが、西洋を舞台にしているのに、多神教的だなーという印象でした。でもやっぱりマティルダが死ぬシーンは、泣いちゃったっす。
籠の鳥も解放されてよかった。愛情が及ぼす二つの道、どちらも立場が違えば、もしかしたら逆の道もあり得たのかな、という印象を持ちました。
この話のテーマは、愛なのですね。読後感もどっさりあって、満足しました。
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灼眼のシャナを全て読み終えての感想ですが、10巻が一番面白かったです
1、2巻を読んで主人公たちが好きになれない理由から続きを買うことをやめてしまった人には、この10巻をお勧めします!
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400年前の過去回。当然、シャナも悠二もほぼ登場せず。の割りに、物語としては、ちゃんと展開させようとしたとは思うけれど……。敵味方の新登場キャラクターの性格や行動様式、相互の関係が余り示されないまま、どんどん話が進んでいき、しかも、単なる格闘戦や軍団戦のみならず、囮戦、展開が錯綜する潜入戦が多く含まれ、やや読者を置いてきぼりにしているのではとの感は残る。途中でわけが判らなくなり(恋のベクトルを含む)再読したのは、読み手(つまり私)の記憶力やイメージ想起力の低さによるのか……。悲しい。