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軽快でユニークな小気味の良い言い回しと展開で、さくさくと読ませてくれた。
訳文もとても読みやすい。
肩肘張らずに読める、非常に良作なSF。
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映画を見た後だったから、映画がいかに淡々と要領よく作られているかがわかった。
このくだらないことも一生懸命表現している感じがすごく好きです。
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・11/11 人生、宇宙、すべての答えが載っている、大変有難く恐れ多い作品である.というのは大嘘で、ハチャメチャなパロディーとして超有名な作品である.SF界では常識となっている、ドタバタものだ.
・12/20 読了.面白いのか面白くないのか、究極の答えが載ってなければ読んでないかも.42か。。でもこれで晴れて並行読みは解消されたな.
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妻とよく映画を見に行っていたときにこの作品の映画を見ました。全く期待していなかったのですが、すごく楽しめるいい作品でした(好き嫌はあると思います)。ということで、この本を買って読みなおして楽しみました。楽しいです。
もちろんDVDも持っているのですが、この本は持っているだけで幸せになる本です。洋書のThe Ultimate Hitchhiker's Guideも積んでます。これを書きながらKindle Storeで検索したら見つかったのでぽちしました。
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作中ひたすら挿入される皮肉と笑いの数々、これだけでもコメディとして十分楽しめるにもかかわらず、なんと深いテーマを埋め込んでいるのだろう。
「人はなぜ生まれ、なぜ死ぬのか」
この問いの答えを求めることは、風車に戦いを挑むドン・キホーテのように愚かなことなのかもしれない。しかし、ダグラス・アダムスは楽しくてわかりやすいお話の中でその答えを教えてくれた。
「生命、宇宙、その他もろもろの答えは」
それは本作の中に書いてあります。
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本気で悪ふざけをしている本。作者楽しかっただろうなと感じる。話の軸がぽんぽん飛んで細かい枝葉を追うのも、人を煙に巻くようで楽しくて仕方なかったろうなあと思うと、読んでいてにまにまする。悪意がないので許せてしまうというか…。そのくせ最後にちゃんとオチをつけるんだからすごい。遊びに本気な話なのだから、読むほうも本気でその遊びに付き合ってあげた方が絶対楽しい。
しかしぶっちゃけ続編は全部はいらないかな…個人的にはこの1冊目と、4冊目の「さようなら、いままで魚をありがとう」があれば満足。
映画版も見ましたが本の方が何倍も「ネタに本気」で面白い。映画の短い中ではあの世界の面白さを表現し切れてない印象。
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英国SFの最高傑作で、プログラミング業界では必読書とされている "The Hitch Hiker's Guide to the Galaxy" の新訳版。初読はおそらく 1998年頃。カナダで買った Pan Books のペーパーバックで、第4作の "So Long, and Thanks for all the Fish" まで読んでいる(新潮文庫で出ていた邦訳は、当時すでに手に入らない状況だった)。ストーリーがあまりに奇天烈すぎて、原著で読んだときは意味不明なところも多くあったのだが、あらためて安原和見の日本語訳で読んで見て……やっぱり意味不明。もっとも、この豊かな空想世界と不条理な銀河を楽しむためには、意味など判らなくてもいいのだ。我々の手元には旅の最高の伴侶、The Hitch Hiker's Guide to the Galaxy がある。
初読のときは、この電子ブックというアイデアにやけに新奇な印象を覚えた記憶があるのだが、iPad や Kindle が登場した現在、その印象は大きく薄まっていた。銀河旅行時代は、どうやら着実に近付いてきているらしい。
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出だしから、作者のユーモアセンスがビンビンに伝わってくる、力技に溢れる作品。まだ、途中だけど、すごいなあ、とすでに感心…。いや、ホントにこれだけの才能を見せられると、序盤でもすでに脱帽してます。詳細は、後日…。
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「宇宙ぶらり旅といった雰囲気の、『21エモン』みたいなSFが読みたい」と弟の前でつぶやいたら、差し出された一冊。予想外に注文どおりの内容でした。
ディズニーアニメ『ファイアボール』のギャグの元ネタにもなっています。
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「銀河ヒッチハイク・ガイド」ダグラス・アダムス/安原和見
スラップスティックSF。金色銀色。
自分はそもそも海外モノは全然無知なんで、本作も名前を全く知らず友人に借りるまで存在をしりませんでした。
でも・・・これが「人生、宇宙、すべての答え("the Answer to (the Great Question of ) life the universe and everything")」が出てくる原作だったんですね!初めて知った。
内容は古き良きアメリカのドタバタSFコメディ。ドタバタ。
あらゆるところに皮肉や言葉遊びやブラックジョークなんかがちりばめられていて・・・好きな人は好きらしいです。
シリーズ全5作の1作目。新訳です。(3)
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しょっぱなから無茶苦茶な理由で地球が滅亡し、その後も無茶苦茶な設定がまかり通っていく。
くだらないシュールなギャグが楽しめだしたら面白い。
鬱気味ロボットのマーヴィンが可愛いかった。
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「人生、宇宙、全ての答え」で有名な本です。42。
とても読みたいのですが、いつも借りることを忘れてしまいます。
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今、猛烈な置いてけぼり感を味わっている。ブリティッシュ・ジョークと聞いてイヤな予感はしたんだよなあ。サクサク読んだし楽しめるところもあったんだが、どちらかというと苦手。映画版見てみよっと。
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・SF 英ラジオドラマより
・壮大で、ものすごく世界(宇宙)観が広い
・弟のオススメ
http://nozaki.blog15.fc2.com/blog-entry-1354.html
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楽しい。昔読んだことがなくて、「42」とか、「DON'T PANIC!」とか意味が分からず悔しい思いをした。
書店で見かけたのでつい買ってしまった。