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出版社 / 著者からの内容紹介
初期作品にその後の書き下ろしを加えての、ファン待望の文庫化。数年ぶりに再会した兄は記憶を失い、6歳の子供に還っていて…。
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ノベルスでも出ていたけど、文庫版でも出てきたので、つい、買い。
ガチの近親相姦です。兄×弟。久々の再会と記憶喪失(退行)ネタも非常にツボ。タイトルどおり、攻がこどもの瞳で無邪気に迫ってきます。このあたりの爛れた性生活って木原さんの場合はゲイっぽくなくてどこまでもボーイズラブですごいと思う。
圧巻は163ページ。
『あんなに何回もセックスしたのに。』
切なくて萌えすぎて泣きました。
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ノベルズ版も持ってるのに買っちゃいました。たしかイラストが果桃なばこさんだったのでもう少し可愛かった気がします。主人公のお人よし加減に腹を立てながら読んでしまいました。でもエンディングは微笑ましい、いつもながら木原さんの世界に引き込まれてしまいます。
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木原さんの作品はいつもモチーフが独特で面白いです。今回は疎遠だった兄が6歳のときの記憶までしか持たなくなり、自分の家に転がり込んできて…というもの。体はいい年した大人のものでも、言動は6歳…慕われれば嬉しいけれど…と揺れる心が見ものです。記憶が戻ってからの関係の変化も面白かったしね!
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イラストが可愛いく買いやすかった表紙。
書き下ろしは息子のお話。
彼はこれからどう成長していくんでしょうか。
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兄が事故に遭い精神年齢が6歳まで後退してしまった。兄弟もの。前まで読めないな〜と思っていたけど最近平気になったのかすんなり読めてしまった。精神後退ものは「シナプスの柩」と2作目なのですが、シナプスは受。こどもの瞳は攻。個人的には攻が後退した方のが個人的には萌ました☆あと書き下ろしの息子の話の続きがすっごく気になります!
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まず、挿絵の街子マドカせんせーが好きだったのがきっかけで。木原せんせーはBL界でも人気のある方ですが、それほど読んでませんでした。読んだことある作品も意外性のある設定などでそこそこ面白かった。悪くなかった。という印象の作家さんです。
今回もまたなかなか面白い設定で、木原せんせーはこのありふれてない設定を組むのが上手い人なのかな、と。まーひとことに言うと兄弟ものなのですが、別れた兄が事故で記憶が6歳になって弟の前に現れるという…それでそのタイトルだと思うんですけど。でももう一人こどもがいて、主人公である弟・岬には小学生の息子がいるのです。母親は既に他界してつつましく二人で暮らしていたのです。そんな中に自称6歳の兄・仁が来たので大変〜!という内容。
以降は、BLですからBLなりの展開が。ただ面白かったのが仁のセリフや行動。体は大きいけど頭がこどもなので「射精」の知識が無いんですね〜(笑)このくだりの兄弟のやりとりは大変面白かったです。
書下ろしは兄弟のその後かと思いきや、意外にも息子の話だったりして。でもこちらはちょっぴりせつなかったですね〜。
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子ども故の直球な気持ちはなかなかかわせないよなぁ・・・。心が大人に戻ったときのギャップがさらにツボでした。息子もいい子で和む。
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初めて買った木原ノベルズ。子供がえりしちゃった兄(普段は冷たい)×弟(子持ち)という犯罪臭さがたまりません。
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記憶を無くして精神6歳の子供になってしまった
兄を引き取るハメになる弟とその子供の物語。
途中、エリートな兄を子供教育する弟が
可笑しくて笑ってしまいました。
でもやっぱりシリアス展開にもなるところが
さすが木原作品です。
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見た目は三十路、中味は六歳の兄×子持ちの弟というなんか凄い設定。でもなんか可愛かった。書き下ろしが凄く好き。
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ノベルズ版も持っていますが、書き下ろしがあるとのことで購入。個人的に近親相姦ものは好きじゃないのですが、これは好きでした。
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記憶喪失、実兄弟を木原音瀬に書かせるとこうなるのか!6歳の仁にだいぶもえました。年下攻め...なのか?がちゅんシーンで久々ににやにやできましたw書き下ろしの短編もふくめてひじょうによかった...城太朗メインの続編よみたいなあ
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幼児退行した兄×弟。
タブーてんこ盛りなのに明るくてよかったです。
ひどいとは思いますが、木原作品の相手を泣かすところにたまらなく萌える…。それと「お兄ちゃん」呼びは男女共通で萌えるのですね。性的なことがわからない6歳の兄といろいろいたしちゃうのがエロくてドキドキしました。
書き下ろし読んでちょっとしょんぼり。いい男になれよ、ジョー。
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【あらすじ:小学生の子供とふたりでつつましく暮らしていた柏原岬が、数年ぶりに再会した兄・仁は事故で記憶を失い6歳の子供にかえってしまっていた。超エリートで冷たかった兄とのギャップに戸惑いながらも、素直で優しい子供の仁を受け入れ始める岬。しかし仁は、無邪気に岬を好きだと慕ってきて…。】