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マインドマップの新しいヒントを知りたくて読書。
すでにマインドマップを描き始めている人向けと思う。カラーの素晴らしいマインドマップが多数掲載されている。同時に初級者にはハードルを上げてしまっているかもしれない。
マインドマップの基本ルールの再確認と、今後の応用への可能性を考えさせてもらった。
現在、大小合わせおおよそ月間に4、5枚は描いているが、もっとメモのようなものも含め増やすこと。絵をもっと多用することが課題だと知る。
本書の内容と同じくらい著者の興味を持った。どの流派が不明であるが合氣道7段は神の域なので驚愕。合氣道は、目に見えない力やものを信じる。現在、発祥国の日本より欧米の方が共感して熱心に稽古する人が多い不思議な武道。
読書時間:約1時間10分
本書はバンコクのエリートサンブックスで購入しています。
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スマートノートの図解の時にマインドマップを活用するために読んだ本。マインドマップの素晴らしさについて書かれているが、読んでいて思っていたほど参考にならなかった。カラーページが多くて、読みやすかったのが良かった。マインドマップを上手く作るためにはある程度練習することも必要らしいので、この本と「ザ・マインドマップ」を参考にしてしばらく練習してみたいと思う。
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マインドマップの入門書です。記憶したいもののキーワードを抽出し関連付けていく作業なんですが、慣れるしかありません。だいぶ前に読んだ本ですが、あまり活かせてないかな~。。。
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マインドマップの本は何冊か読んでいますが、どれも書き方の話であって、活用の仕方ではなかったように思います。もちろん、情報が整理できるとか、記憶に残りやすいとか、そういう効能は書いてありましたが、じゃあ、例えば仕事に、実生活にどう活用するのか、そういう話は弱かったように思います。
しかし、この本にはそれが書いてあります。ノート術として、例えばコミュニケーションでは、あるいはプレゼンテーションでは、というように、マインドマップの生かし方が分かります。
他のノート術の本でも同じですが、そのことが自分に役立つかどうかは、職業であったり、置かれた環境によって違うかも知れません。でも、活用の仕方が書いてあるという点で、この本は読む価値があると思います。
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2017年2月19日読了。思考をカラフルな図で整理する「マインドマップ」の技法によるノート術を推奨する本。図書館のリサイクル本で読んでみた。マインドマップについては10年くらい前?に少しかじったが、この本はマインドマップ初心者が読むにはマインドマップの作法についての記述が具体的でなくて何をやったらいいのか分からず、上級者にとっては読んでもあまり得るものがなく、「こんないいことがありますよ〜、こんな大企業で使われていますよ〜」という宣伝本以上の要素は感じられなかった…。マインドマップの利点は、正しく基点を設定していれば「網羅的」に要素を洗い出せること、その洗い出し方に記憶や経験のみ頼るのでなく、視覚的に・楽しくすることで、本人が自覚していない・無意識の領域に発想を広げられるという点にあるのではないかと思う。使いこなすのが難しいツールだとは思うが、久しぶりにちょっと書いてみようか。
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自分の頭の中を視覚的に整理し、意思決定の役に立てたり論理的にプレゼンしたりするためのツールとなる方法が解説されている。
なぜマインドマップを作ることに意味があるのか、色を使うことにはどのような効果があるのか等、心理学や脳科学の観点から丁寧に説明されており、わかりやすい。
自分でも何度かマインドマップを使った思考の整理を実践しているが、それを用いた説明で相手を納得させることができたり、自分が今どのようなことを考えているのかを把握できたりと、うまく活用できれば使えるツールになるのではないかと感じている。
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ノート術に興味を持ち始めてからマインドマップを知り、この本と出合った。
文章だけでなく、カラーな図があり、マインドマップ初心者でもわかりやすいし読みやすかった。
紙とペン、あとは色ペンがあれば誰でも書ける。
色は記憶などを定着させるために必要。
ブランチは単語で。
ルールはあるけど、独自のスタイルで創造的に楽しくマインドマップを書けれたら身につくのも早いし今後とも書いていきたいと意欲が出ると思う。
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神田昌典さんの「お金と英語の非常識な関係」についていたCDで、神田さんと対談していたウィリアム・リードさん。そのリードさんが書いたマインドマップノートの取り方を解説した本。創造的思考を助けるノート術。何かと今後活用できると思った。
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著者は、外国人にもかかわらず、書道は師範クラス、合気道は7段という親日派。彼曰く、マインドマップは日本人に向いている。テキストと絵の高度なコラボからなる漫画文化。これを築いた日本人の気質は、マインドマップを使いこなすにはぴったりかもしれない。 本書は、こういった著者が分かりやすく、丁寧にマインドマップの書き方、応用方法を指南。入門書としては、よく出来ている。
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・きれいな色の本! 読みやすく、楽しい。
・マインドマップは、楽しむこと!
・連想から順番にカラフルに、1枚に
・1冊の本は、すぐマインドマップに
(1日たつと80%忘れてしまう!)
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マインドマップの素晴らしさについての説明で半分、マインドマップの活用法が3割、残りの2割で書き方の説明、という内容。
書き方についても、ペンの選び方、色の使い方についてばかりで、どんな内容を書くのかに関しては説明が少ないと感じた。
要は、自由に書けば良いということなのかもしれないけれど、もっと著者や上手な人のお手本が見てみたかったな。
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プザンが編み出した「マインド・マップ」とは、インプットとアウトプットの両面からノートを取る方法、「ノートクリエーション手法」といっています。
マインド・マップという1枚のノートを創り出すためにはどうやったらいいのかが書かれています。
気になったのは、以下です。
・時間や能力を考える前に、「あなたの頭の中が整理できていない」
・ある情報をインプットするのに必要なものは、「紙1枚」、たったこれだけ。
・アウトライン形式でとったノートは理解しずらいが、マインドマップにすれば理解しやすい。
・ふつうのノートでは、現代の情報量を処理しきれない
・マインドマップでは、イメージやキーワードが連鎖してつながっていきます。
・マインドマップには、右脳と左脳の両方を使って、全脳のバランスをとる働きがある
・マインドマップを書くための道具
紙1枚(A4以上の大きさ)
ペン、または、鉛筆
色鉛筆、または、カラーペン
下書き
・マインドマップ12のルール
①無地の紙をつかう
②横長でつかう
③中心から書く
④テーマはイメージで書く
⑤1ブランチ=1ワード
⑥ワードは単語で書く、文章でかかない
⑦ブランチは曲線で
⑧強調する
⑨関連づける
⑩独自のスタイルで
⑪創造的に
⑫楽しむ
・色を使おう
①ペンセットを使おう
②テーマによって色をかえる
③ブランチの位置によって色をかえる
④情報源によって、色を使い分ける
⑤キーワードによって色を使い分ける
・ひと目で意味がわかるように書く、非常にシンプルな絵でもってアイデアを明確に伝える
・マインドマップを書くと、あなたの理解度は強化される
・FLORIA:記憶に残りやすいプレゼンのヒント集
①最初
②最後
③目立つ
④繰り返し
⑤おもしろい
⑥連結
目次
この本を手にした日本のあなたへ ―トニー・プザン―
はじめに ―マインドマップで何かが起こる
第1章 あなたの人生を変えてしまう驚異のノート術があった
第2章 マインドマップを描く前に、あなたの脳を鍛えよう
第3章 これだけは知っておきたい マインドマップ基本ルール
第4章 色と絵があるマインドマップはより脳に焼きつく
第5章 紙1枚で自在に表現(アプトプット)できる
第6章 仕事でアウトプットして「できる人」になる
特別対談 世界一のマインドマッパーに聴く
謝辞
参考文献とブックガイド
プサン・ジャパンについて
ISBN:9784894511996
出版社:フォレスト出版
判型:A5
ページ数:208ページ
定価:1500円(本体)
発売日:2005年09月13日 初版発行