投稿元:
レビューを見る
コミュニケーションは相手に好感を持ってもらうもの。
会話はメリハリ
人間関係は脆弱
挨拶など細かい部分が大事
語尾に「イ」という雰囲気で話す
同じ話を同じ人に2度しない
ムード一貫性原理
相手が話を集中して聞く時間は2~3分
3分に1回は笑わせる→1時間に20回
人間関係はサービス精神でなりたつ
投稿元:
レビューを見る
友人からもらった一冊。
内容が新鮮で面白かった記憶がある。
性悪説の話がでてきて、他人に対して気を使わないと人が離れていくという話があった気がする。
その本をくれた友人が、実践していることも理解できた。
新鮮さを思い出す意味で、もう一度読み直したい一冊。
投稿元:
レビューを見る
どちらかと言えば、自己啓発本的な印象を受けた。
後は、筆者がハイスペックすぎてついて行けないところも合った。
投稿元:
レビューを見る
・人に信頼されるためには、とにかく何度でもサービスを繰り返してあげること
・些細なことを大事にする(冗談にちゃんと反応、名前を呼ばれたらすぐ返事)
・言葉より行動。誰かがみている
・バカ正直になる必要はない。相手が気持ちよくなる返しを。
・健康関係の雑学は使える。
・発言の最後には、必ず「イ」を付ける。
・相手の瞬きを数えるようにアイコンタクト
・出会って3回目までが勝負。というか1回目が勝負!
・命令×、確認する「◯◯してくれた?」「◯◯してくれも構わない?」
・叱るときは、帰宅直前に。
・語尾をはっきり言って、いい声でしゃべる。
・とにかく相手を認める、ホメる
・倒置法で大げさに反応。
・会話をダメにする。これに注意!
・自分と比較するな
・心を読もうとするな
・次の話題のリハーサルをするな
・かっこいいアドバイスをしようと思うな
・上の空になるな
・自分が正しいと思うな
・疲れているとき、時間がないときは人に会うな
・どうにもならない反論をしない
・使える「いい線だね」
・「例えばの話・・・」で本音を聞く
・会話が盛り上がったとき、別れのタイミング。「また今度ゆっくりお話しましょう」
投稿元:
レビューを見る
・笑顔を作るコツとして,語尾に空白の「イ」を言う。
・ネガティブな人には褒めるより,駄目だな~とかのほうが好感を持ってくれる。
そんな感じで,人の心理を利用した会話術ですね。いくつか試してみようと思います。
投稿元:
レビューを見る
人間の癖とか仕草について観察したり考えたりするのが以前から好きで、その一環として本書を手に取りました。
ただ、私の見当していたものとは少々主旨が違って期待外れ。
本書は言ってしまえば、「世渡りを上手くするための方法」を紹介した一冊である。
人に好かれること人気がある人が正しく、そのためならば多少の嘘をついたり思っていないことでも口にするべきだと書いてあったりする。
その善悪に対して論ずるのではなくて、そもそもそういう人間になりたいと思っていない私からするとあまり得られるものは無かった。
ただ、読み物としては面白いです。
心理的なテクニックであったり、記載されている雑学は一読の価値があるので、本書のターゲットである人ならば大いに楽しめる本であると思います。
投稿元:
レビューを見る
本のタイトル・デザインどれをとっても怪しい本に見えますが
中身はしっかりした心理学の本です。
人間関係を円滑にするためのアイデアがたくさん書いてあります。
後はどの方法が自分にあっているか実験しながら確認しましょう。
投稿元:
レビューを見る
営業の仕事をしていて、就活の時に意識していたコミュニケーション能力は大切だなと改めて感じています。
特に営業の仕事は、限られた時間で顧客をどうやって自分に振り向かせるかの勝負なので、友人関係のように「じっくり話し合えば自分の良さをわかってもらえる」ような悠長なことは言っていられません。そういう意味で、著者の、相手に良い印象を持ってもらえることであれば嘘でも演技でもしろ、というような主張は抵抗もありますが、赤の他人と毎日毎日会うようなビジネスマンであれば、そういう意識も必要かもしれません。
投稿元:
レビューを見る
性悪説による緊張感を保った人間関係
細かいことにこそ注意
悪い評価は覆らない
確かにね。
ことばの最後にイ
まばたきを数えろ
等はすぐできそう。
上司への相談等、表紙とタイトルより意外とまとも。
投稿元:
レビューを見る
他の方のレビューでもありましたが、読んでみると、
タイトルで受けた印象と違います。
内容はまとも・・・(失礼)
『人らたし=頭のいい人』
そういう捉え方です。
人間関係において、性悪説を支持する著者。
親しい関係であっても、緊張感を持って、
失礼のない態度を取れということ。
大事なことだと思います。
悪い印象は簡単には覆らない。
その通り。
納得できる部分は多くあり、
人間関係を円滑に進めるための、コツ(?)がココにあります。
対人面で困った人は一読を・・・。
投稿元:
レビューを見る
【MM198 mylibrary マイライブラリ・アウォード!2007 2008/1/30】
《次点3》『「人たらし」のブラック心理術』(内藤誼人著、大和書房、2005年)
http://tinyurl.com/3e4p4b
【MM197】チョイ悪な心理学を連載
(コメント)著者は最近よく聞く心理学者。心理学を身近なものにしようと様々な著書を出しています。この本もその一種で、怪しげな表紙とタイトルのわりに、ちょっと役立つテクニックを披露しています。今後の連載をお楽しみに!
参考:『「創造力戦」で絶対に負けない本』http://tinyurl.com/3bq8fu →【MM011~】創造力を鍛える!を連載
投稿元:
レビューを見る
6冊目。
「本文の表現」 を 『昔のエライ人の格言』 口調っぽく書き換え。
うーん、やはりこれはブラックというのだろうか。そうなんだろうなぁ。
「性悪説を信じて行動せよ」
→ 『人に裏切られる覚悟もないのに、人に愛されようとするな。』
「人間関係では”細かいこと”こそ気をつける」
→ 『他人への行動は細かいことまで気をつけ、相手の気分を良くしよう。
他人からの行動は細かいことまで気にせず、相手の気分を良くしよう。』
「人たらしになるには、まず自分自身が大好きで、
自信たっぷりな雰囲気をプンプン匂わせなければならない。」
→ 『自分を気持ちよくできない人間が、
他人を気持ちよくできると思うかね?』
「真実を言うことが、必ずしも美徳とは限らない」
→ 『それぞれに都合の良い事実を、我々は真実と呼ぶ。』
「人間関係がこじれたら、自分が感じている不安を口に出してみて、理由をはっきりさせる。それがわからない状態であれば、まず謝ってしまう。」
→ 『問題の解決に、納得は必ずしも必要ではない。』
「ゴミを散らかしちゃいけないよ、と説得するより、きみはキレイ好きだろ、とレッテルを貼るほうが多くの場合、効果的である。」
→ 『おだてが通れば、説得になる。』
「やれ、という命令ではなく、やれる?という確認をする」
→『命令されたい人間は少ないが、確認されたい人間は多い。』
「反論するときは”どうにもならない理由”を持ち出さない」
→ 『それを言っちゃあ、おしめえよ。』
「大きな要求でも、一度は頼んでみる」
→ 『やってみなきゃ、ヤレナイ。』
「議論に持ち込まれそうになったら、”壊れたレコード”になる」
→ 『よそはよそ、うちはうち。』
「自己像がネガティブな人は、ホメられるのが苦手なので、けなしてあげるほうが良いことがある。」
→ 『ほーらぁ、なんて(以下自粛)』
「根回しは、世界中で認知されるようになった、非常に優れた日本のシステムである。」
→ ”そんなことはない” (by吉越さん)
投稿元:
レビューを見る
スラっと読み終えた本。
気になった部分を列挙
・”性悪説”を信じて行動せよ。
・命令ではなく確認
・「なぜ?」という質問自体にすでに相手の意見を認めていない、という
ニュアンスがでてきてしまう。
「なぜ、この企画をやりたいって思ったの?」(こんな企画はやめておけ)
・理由など考えずに、さっと謝れる人は、とても魅力的である。
・いい声を出すときのヒントは、語尾をはっきりということ
・上司の承認が本当に必要かどうかは別として、あらかじめ相談する癖を身につけよう。上司は「部下に頼られる自分」に気分を良くする。
・「いい線だね」という戦術は指示、命令、強い要求をしているわけではなく、相手に自然に変わってもらえる。
・事前謝礼は、相手のやる気を引き出す。
投稿元:
レビューを見る
戦略的に嘘をつく→人たらしには知性が必要。
人間関係は脆弱→いろんなサービスを繰り返してあげる、細かいことに気をつける、会話を中断させるような環境はつくらない、行動で示す
飲み屋の女性の人気者とは?
しつこくない、明るくて社交的、ケチでない、余裕がある、同じ話をしない
↓
判断基準
会話中身を乗り出してくる→OK
飲みに誘ったら忙しいと言われる→NG
いいやつなのに、美人なのに→NG
すぐにどうしたの?と言われる→NG
座ったときに二人の間になんらかの障壁を置く→NG
組んだ足が出口へ向いている→NG
人間関係がこじれたと思ったら、すぐに謝罪し感じている不安を口にし、話し合う。自分が「ほんの少し」変わる。→目標達成におけるスモールステップの原理
嫌われたらそれを覆すのは難しい。
出会って三回目までに印象や評価は固まる。
恩を受けすぎる、または損をするよりも同等でいたい心理が人にはある。
ジェネレーションギャップがあっても話は出来る‼→サービス精神で腰を低くするのは人間関係の秘訣。
説得ではなくレッテル貼りで人を動かす。叱るときは帰宅直前に。
相手には口答えしない。どんなに相手が正しくても謝る。どうにもならなき反論より将来的な提案をする。
議論になりそうになったらレコードのように同じセリフを繰り返す。(日本人は議論に不向きなのでさっさとリングアウトする)
なぜ?は相手への否定に繋がりかねない。
三分に一度笑いをとる。
投稿元:
レビューを見る
題名より「どんなブラックな手法でこのテーマを描くのか?」と興味を持ったが、内容はごく一般的で当たり前の人物観察眼や心理的アプローチが中心である。
題名が題名だけに、人前で堂々と読む本ではないが、人を使う職種や人と交渉を行う立場にあるビジネスマンにとっては、基礎的知識としてお薦め出来る。
引用先がそれぞれの項目毎にあり、いかにも根拠あるデータが裏付けされているかのようであるが、ソレこそいかにもって感じで胡散臭い。唯一この部分だけは胡散臭さ(ブラックな部分)を感じた。