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私は著者の大ファンであり、彼の著書はすべて読んでいる。
本書は著者の最新刊。
どちらかと言えば「お堅い」イメージの日経文庫からの発刊であるが、本書はユーモアも随所に交え、大衆向けに大変読みやすく書かれている。
逆を言えば、他の日経文庫から発刊された書物と同等のレベルを期待して読む読者には期待はずれになるのではないだろうか?
著者も冒頭述べているが、本書は専門書ではない。
IT起業の成功者に触発された昨今の起業ブームに対し、「起業心得」というタイトルの裏側で「起業とはそんなに甘いものではない」という著者のメッセージが込められているように感じられた。
起業を”ちょっとでも”考えた時に、まず手にとって見ると良いかもしれない。
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ある日少年は思いました。「会社ってどうやって作るの?」そんな好奇心によって読んだ本です。広く浅く学べます。
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実際に自分が起業したわけではない著者が書いたような類書に比べ説得力がある。また、いつもの成毛節はたしかに押さえ気味ではあるが、そのおいしいところはちゃんと残っている。具体的な行動指針も書かれているし、一読の価値はある。一緒に飲みにいきたい(笑)
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資金調達の部分は、自分の知識が追いつかず、難しく感じた。
その他起業への心構えやざっくりとした流れは勉強になった。
中身とは関係ないが、成毛氏の文章は読みやすい。
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起業のための具体的な方法論が書かれている。
起業を考えているなら必ず読んだ方が良い。
著者自身は30代でマイクロソフトの社長になっており、その後独立して起業している。
それらの経験から語られる具体的なアドバイスは非常にためになる。
起業を全くイメージしていなくてもこの本を読むと雰囲気がつかめてくる。
何が大事で、何をどう気をつけるのか。
起業して1年はどういうことが起こるのか。
起業のための地図になる一冊。
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成毛さんらしくない控えめな物言いの印象でちょっと物足りない。とはいえ年代別の起業について解説した件は参考になりそうかな。
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[ 内容 ]
実践で鍛えた成功の秘訣を伝授!
まったく新しいベンチャー教本。
社長の心得から、世代別の注意点、採用、資金調達、マーケティングまで、勘所を押さえた異色の指南書。
[ 目次 ]
社長とは何かを考えておく
失敗したときの心構え
二〇代で会社をつくる
三〇代で会社をつくる
四〇代で会社をつくる
五〇代以上で会社をつくる
事業計画をつくる
会社設立の準備をする
社員を雇う
資金を調達する
辞表を提出する
会社の初日
マーケティングは二日目から
最初の一カ月
最初の一年
創業して一年後
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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成毛氏からのメッセージ、起業するに当たっての「心得」が述べてある。内容はシンプルだが、肝に銘じておくべきことが数多く書かれている。後半は、起業の実務についても記載してある。
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日経だからか真面目な起業本で今の成毛氏モードとも違う感じ。限りないスモールビジネスとしての会社設立という点でも読みたかった
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サラリーマンから独立して起業するためには、現職の退職の仕方も穏便にする必要がある。独立後のことを考えた細かなところも抜け目なく計画することが大事。