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平安テイストなBL。どう見てもイラストの狭霧君は女の子です。でも、ストーリーもイラストも違和感なくBLとして読めました。
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【原作】和泉 桂【イラスト】佐々成美【キャスト】狭霧:野島健児/源実親:小野大輔/小野朝家:神谷浩史/文秀:近藤隆/五条帝:遊佐浩二/藤原光則:土田大 ほか【発売日】080627(二枚組/CyberPhase) ===== ノジケン×おのでぃ。ノジケンは相変わらず可愛いなぁ(*´ω`*) おのでぃもいつもより落ち着いた感じ。でもって神谷さんがまた出てるのに(笑) 最近同作品に出過ぎですよ、DGSコンビ!
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BLCD
http://www.cyberphase.jp/cp_label_html/1106.html
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原作: 和泉桂 イラスト:佐々成美
キャスト: (源実親)小野大輔×野島健児(狭霧) / 神谷浩史 (小野朝家) / 近藤隆 (文秀) / 遊佐浩二 (五条帝) / 土田大 (藤原光則) 前島貴志 (ナレーション) ほか
発売日: 2008年03月25日→延期 2008年06月30日 4,700 円
収録時間: 78分07秒+77分52秒 2枚組 フリートークあり
初回限定特典:フリートーク・ノンカット 版8cmCD(08年8・30〆切)
発売元: サイバーフェイズCPCD-1106/大洋図書(SHYノベルズ刊)
内容:
「私のためだけに咲き、私のためだけに散ればいい」今を時めく左大臣の一の姫にして、帝に入内を心待ちにされている姫・狭霧には、誰にも知られてはいけない秘密があった。それは、実は男子であるということ…狭霧はとある事情により、男でありながら生まれたときから姫として育てられていたのだ。そんなある日、光源氏に喩えられる遊び人で、父の政敵でもある宰相中将・源実親が狭霧の許に突然現れて!?貴公子と少年、平安の華麗なる婚礼奇譚、誕生。
フリト小野さん野島さんで「大ボリューム」「1か0」2分半。
長すぎて疲れた……ストーリー、私には受け入れられなかったです。
野島が女の子だった!オンナノコ!!これは可愛い。野島が新たなステージにいかれたwwww
しかしこの小野の攻め合ってないな〜。まんま光源氏キャラだけど平安貴族にしては優美さに欠ける。遊佐が演じた方が良かったのではと思う。
脇の神谷、近藤が良い仕事していた。
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☆4.7
平安 男の娘BL
面白かった!!
主人公は男でありながら、左大臣の父が右大臣と張り合うために女として育てられます
その後色々あって、攻めに嫁ぐんですが…
2人が上手くいきそうなところで、ちょっとした誤解が重なってすれ違ってしまうのが良かった!!
受けはかなりラストの方まで姫なので、女装男子受けなんですがw
可愛いのでもう何でも良いです(^p^)ww
平安モノだけど難しくなくて気軽に読めますが…二段組みで読み応えあったので満足です
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平安時代が舞台のお話です。
父親が宮廷でうっかり「姫が生まれた」と言ってしまったことから、
生まれたときから姫として育てられた狭霧が、光源氏にたとえられる宰相源実親に実は男子とばれて、襲われちゃうというストーリーです。
BLの時代物はあまりピンとこないと思っていたのですが、このお話は結構好きです。
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◎総合評価 3
◆ヒロイン? 2 ◆ヒーロー? 4
◆純愛 3 ◆情熱 2
◆さわやか 3 ◆セレブ 2
※気持ち的には★2.5。後半の急展開が面白い。
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平安時代大好きな私にはドンドンピシャリ!とりかえばやが好きで、BL的にもおいしいよね〜そういえば 平安BLってあんま見ないな〜と思って検索かけて行きつきました。
貴公子の求婚も楽しみ!
感想ですが。
とりあえず開いて、2段組か...ボリュームに怖じけそうになるも意外とサクサク読めました。
だからって時代考証が適当ではなくて、学生時代の知識とGoogle使いながら平安を思い浮かべて...
中盤ぐらいまでは、各人の単衣の色も頻繁に出てきて想像の中でも上品な色合いにうっとりです。
ただし、調べないと分かんないですが...笑 でもここで現代的に言われても嫌なんで、私はこの平安感が好きでした!
萌えについて。
私のピークは、結婚前〜狭霧が狩衣を着る前ぐらいまで。この辺りが一番好きだったなー。
女であること甘んじて受け入れながら、心の底では男になることを望んで、でも実親に少しずつ惹かれていって...
いつしか、嫉妬までするようになる。この恋の流れが好きだった。
欲を言うなら、この流れをもっと葛藤入れまくって綿密に書いて欲しかった!!
狭霧の男として生きてみたい気持ちと、女のような恋心は、BLじゃなくてももっと悩むはず。実親様好きよ、男の私も褒めてねって簡単に整理つきすぎたのが....
実親もです。政敵の弱み、政治の道具としての利用価値。あまりの美しさに惑わされたのか?とかネタはむちゃくちゃあるでしょ!始終一貫して、ただただ良い人だった実親。一瞬でも狭霧を裏切り、左大臣家を陥れる...みたいな部分も欲しかったなぁ......
なんか悪い人がいないんだよ!
光則兄さんも萌えでした。
実親と狭霧を取り合うのか?という私の予想を遥かに裏切り、結婚されてました...残念!笑
でも絶対、小さい頃狭霧に恋しちゃってたと思うの!
久々にBLらしいのどかっと読んだなぁと思わせる一品でした。