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質的研究でライスストーリーとしてのインタビューをを簡単に考えている院生への警告の書である。インタビューをする苦労、あるいはインタビューを論文にまとめられなかった話など、ほかの本では語られないことがある。
質的研究者のライフストーリーがこれから調べられるかもしれない。
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【調査方法が、具体的に記述されている】
ライフストーリー・インタビューという方法論の社会調査について記述してある本。ゼミで、フィールドリサーチをしなければならなくなり、読んでみたのですが、言ってることは、結構普通。まぁ、入門書ということでは、入りやすいかも。
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専門家の方々が書いていらっしゃるので、用語表現が少し難しいけれど、例とかを挙げながら、割合平易な文章で書かれているので、専門知識はなくても理解できる。
人に話を聞く際の心構えという意味で、参考になった。本を読みながら、この本を読んでおいて良かったと思った。最後の方は、時間がなくてざっと流してしまったけれど……。
知識や経験を得てから読むと、また違った角度から参考になる部分があるかもしれない。
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理論的であり、実践的。すぐさま研究がしたくなる。
質的研究入門にはうってつけ。
研究者の息遣いや悩みまで、リアルに描かれている。
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書は、人生や過去の出来事の経験をインタビューすることによって人びとのアイデンティティや生活世界、さらにローカルな文化や社会を理解するための社会調査の手引き書である。(e-honより)