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停電の夜におきた、可愛い奇跡たち。
「おとめチック」っていう言葉は少し気恥ずかしいけれど、懐かしい気持ちになる漫画。
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恋愛に興味なかった学生時代。一方、小椋冬美の垢抜けた恋愛漫画、大島弓子の下手な小説を読むより文学的なストーリーと個性的で繊細な線、そして純粋なときめきの陸奥A子ストーリー。今の陸奥さんのも嫌いではないが、やはり彼女の夢心地なときめきは、この時期の作品が断然好み。個人的に、最近、人気のある漫画(アニメですが)には魅力を全く感じない。
テレビ化もできない、この素朴さは、大好きだ。昔からのは変色したのでこういうのは嬉しい。
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とにかく可愛い。
元々私は陸奥さんをリアルタイムで読んでいた世代ではないのですが、好きで読んでいた杉浦さやかさんの本で陸奥A子さんのファンだということが書かれてあったのがきっかけで読み始めました。
その世界観の可愛さにびっくり!確かに時代を感じる格好や物、ストーリーではありますが、不思議と全てが可愛らしいのです。それは登場人物のちゃんちゃんこ姿に憧れてしまうほど。
私もこの世界の住人になりたい…なんて少女のような気持ちになってしまいました。
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おとめチック、ですよ。
三十路を過ぎても、おとめチックなものが好きなことには変わりなし。
これに収められているどれも、素敵な作品だった。
特に表題作になっている「天使も夢みるローソク夜」は、連作短編集というか、1つの作品にチョコッと出ていた人が、次の作品の登場人物になって…という流れで、しかもそれが停電の夜。
とてもおもしろかった。
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表題作が懐かしい。
災害以外で「あれっ?停電?」ってことはなくなりましたね。
少し待てば明るくなる安心感の上のドキドキ感。
(収録)天使も夢みるローソク夜(第1~4話)/金たろうくん/
おしゃべりな瞳/ミルキー・セピア物語/
マジカル・ミステリー・インスタントコーヒー
(解説・藤本由香里)
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最高の乙女ちっくをめいっぱい堪能。
本当に、陸奥A子さん、最高。
女の子たちが、みんな可愛くてほんわかして大好き。
言葉遣いも、「らしくて」素敵。