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大好きなイラストレーター寄藤文平の本。
死をテーマに展開。世界各地での死のとらえ方、著名人の死、映画の登場人物の死などをイラストで表現していたのは印象的。前作のウンココロとは違った面白さがある本です。
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ウンココロに続きおもしろい!「死」について、こんな色んな切り口があったんだな〜。帯の言葉「あなたにとって、一番未来の話じゃないか。」。確かに。 「ウンココロ」は今後の食生活を、そしてこの本は今後の生き方を、考えさせてくれる。
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本、全体的に好きです。言葉も絵も。凄く合っている感じです。いろいろな地域、宗教から見た死後の世界がぱっと見れて良かった。そこには何かしらの難しい言葉があるわけではなく、ちょっとした言葉と絵だけ。大変見やすいし、本当に絵と文章がセットで良いんですよ!あと、フィクション・ノンフィクション含めたいろいろな人の死に方も好きでした。
「死」っていうとどうしてもマイナスイメージですが、黄色を多用して全体的に明るい雰囲気。とゆぅか、「死」を扱ってながらもとても心温まる1冊です。
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たまには、死ぬことについて考えてみる。すごく身近なことなのに、ついつい逃げてしまいがちなテーマ。しかも深刻にならないところがスゴイ!自分に向き合って生きてゆく、死を考えつつ自分の生き方を考える。
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死について考える本。
色んな人の死を例にして、
自分の死をどんな風に終わらせるか、
考えてみる本。
トコロ変われば死も変わる。
そっかー、宗教によってこんなに死の捉え方が違うのかー!
そういやこんな死に方した人いたなぁ!
死についてこんなに楽しく考えられる本があるんだなぁ。
なんだか新鮮な気分になった。
死は悲しい悲しいって、いつも思っているけど、
自分の死はすんごい遠い所において考えてた。
これからは死をちょっと胸の片隅に置いて、
生きていこうかな。
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物足りないっちゃ物足りないけど、とっつきやすい一冊。
なに?10代20代が死に方意識しちゃいけないって法律でもあるわけ?
そゆ発想のがよっぽど病んでるゼ!
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過激なタイトルと、それに似つかわしくないさわやかな表紙に惹かれて立ち読み(笑)絵本みたいにキレイなイラストで様々な死のカタチが描かれています。友人に紹介した所、なぜか好評でした。読んでみて下さい。
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『死ぬ』ためでも『死なない』為でもない、ただ『死』についての本。でも色々な国、人、物語のなかの死が載っていて自分の中の死生観(というか死について)の考えの幅が広がるとおもう。
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まず、イラストに惹かれた。そして、内容の面白さに笑った。こんなに色々な死を、よくコレだけ楽しくまとめあげたと思う。
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「大人たばこ養成講座」などで知られる著者の作品。「死」とは何か?淡々と冷静に語られる「死」。これを読んで何を思うかでどんな人間か汲み取れるかも。
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あの[『大人たばこ養成講座』でおなじみの 寄藤文平さんの作品 。
全体としては、著者である寄藤文平さんが、死について、
色々拾ってきたものを集めたものをコミカルなイラストを交えて綴った備忘録・・・要するにチラ裏(爆)
『死について書かれたものの多くは深刻』→『ふつうの顔をして読める"死の本"をつくりたい』 という著者の望みは成功しているように思えた・・・個人的に楽しめたので^^;
あとがきで著者が言うには 、
エリザベス・キューブラー・ロス著『死ぬ瞬間』 > 『死にカタログ』
ということで、
『死ぬ瞬間の前書き部分を虫メガネで拡大して絵をつけた』
という位置づけとのこと。
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死について、絵と文で分かりやすくかいてあります。面白かったです。お迎えが来たら静かに従いたいなあ…とか思ったり思わなかったり。うまく書けません。死は難しい。
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自分の死を見据えて生きてきましょう、という真っ当な事が平易な文章といつもながらの気の抜けた楽しいイラストで語られた一冊。読めば死後の世界で悩むなんてムダも、他人様の死に様に憧れる無意味さにも気付くはず。死についての本は筆者が言うような小難しい本がやたら多い、哲学やら道徳やら倫理やらが乱れてよく分からない文章に出会うことも多い。そんなの読むぐらいならコノ楽しい一冊を読んで輪郭つかんで、それから自分の死を自分なりに考える方がずっと有益。
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「死」について、そんなに深刻にならずに考える本。人間は誰でも死ぬんだし、少しは死を意識して生きていくほうがよいと思う。これはすごくいいスタンスで「死」を考察していると思います。
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誰にも必ず訪れるもの「死」
みんな語りたがらないけど、一度考えてみる価値はあるんじゃないかな。寄藤さんのイラスト目的です。